よそさまのブログで、不毛な書き込みしていたら、遅くなってしまった。
ああ、もう・・・時間がない。
ブログ更新・弾丸アップは、事故が多いので、できれば避けたいところ。
昨夜から、野菜ばかり。
にわかベジタリアン。
というか、家にお肉、ないの?
「申し訳程度に、お肉が入っているので、ベジタリアンとは言えない」
と、次女R。
まずは、野菜スープ。
キャベツ、にんじん、セロリ、トマト、生シイタケ。
玉ねぎも入れようかと思ったけれど、もう出来上がったあとだったし、面倒くさかった。
それに、玉ねぎの在庫が少ないので、キープ。
卵も追加しようかと冷蔵庫から出したものの、放置。やめ。
ちょろっと、鶏肉。
薄味。
病人食みたい。
お次は、サラダ。
レタス、水菜、ブロッコリー、グリーンアスパラガス、それぞれに、
セロリ、大根、キュウリ、トマト、ちょろっとハム、の和え物(といっても、基本は塩味)
これまた、卵もプラスしようかと思ったものの、突き動かされるものもなく、やめ。
このサラダ、次女Rは、見向きもせず。
そうやろうなあ・・・
細々、わたしは一人で、放牧された馬か、牛のごとく、草系ばかり黙々と食べる。
あんまり美味しくないけれど、作った人物は、わたしなので、文句は言えない。
次女Rの、「食べない」という、無言の苦情の威圧感。
「食べたくなければ、食べるな!」の高飛車スタンスは、このご時世、ツライものがある。
で、わたしは慌てる。
そこで、とっておきの、新聞切り抜きレシピに初挑戦。
その切抜きを見たR。
「えらいまた、カンタンな作り方やなあ」
と、いたって正直な感想。
そうなんです。カンタンそうだから、わざわざ切り抜いて、取っておいたんです。
夜も遅いので、5分以内に作り終えないと、食べない、とRが脅す。
猛スピードで作るものの、時間切れ。
そりゃあ、できないよ、野菜を洗うところからのゼロからのスタートだもの。
翌日の朝食に、食べるということで、作るスピードをゆるめた。
ゆっくりモードに切り替え、のんびり、チンゲン菜を蒸して、ミンチを炒める。
家にある調味料を混ぜて、煮立てて、片栗粉でとろみをつけて出来上がり。
(本当は、レシピにある「テンメンジャン」という中華調味料がなくて、味噌と砂糖でごまかした)
それだけなんです。
これ、わざわざ大きく紙面を割いて、紹介するほどのこともないと思うけれど
わたしのような読者もいるので、正解かも?
さあ、「チンゲン菜のひき肉あんかけ」の出来上がり。
今朝、それを食べた次女R。
「思ってた味と違う・・・」
いいのいいの、美味しかったやん!!
本邦初、わたしの人生、最初の作品「チンゲン菜のひき肉あんかけ」。
料理経験ゼロの人も、小学生も、誰でもできます、オススメです。
タイトルは、「王様のお料理教室」にしました。
わたしは、女性なので、「女王様」「か「王女様」でもよかったのですが、
ニュアンス的に、ここは、「王様」。
「裸の王様」とかのような、でぶっちょで、マヌケっぽいイメージです。