雅工房 作品集

長編小説を中心に、中短編小説・コラムなどを発表しています。

今年も間もなく終ります

2024-12-31 19:08:30 | 日々これ好日

     『 今年も間もなく終ります 』

 「お年寄りは、どうして早起きなの」
   「お昼の景色を見る時間が だんだん減ってくるからねぇ」
 「お年寄りは、どうして夜は早く寝るの」
   「ずっと眠り続ける練習をしているんだよ」
 「でも、『良い子は早寝早起きをしなさい』って言うよね」
   「それはね、今から始めないと、眠り続けることは難しいからねぇ」
  などと、与太話をしながら年の瀬を迎えています
  せめて今日くらいは、除夜の鐘まで起きていることにします
    『 皆さま、良いお年をお迎え下さい 』

                ☆☆☆
   

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歴史散策  ご案内

2024-12-31 08:02:29 | 歴史散策

       歴史散策  ご案内

     

        気軽に歴史を楽しみたい

歴史は楽しい。

それは、日本の歴史であれ、他国の歴史であれ、あるいは、どの時代のものであろうと、興味深い事実や逸話がちりばめられているからです。
その時代のさなかにあれば、とても経験できないことや、哀しさや残酷さゆえに直視できない事柄でも、数百年、あるいはそれよりも遥かに長い時間を経ることで、多くの出来事はかぐわしい香りを伴って私たちに話しかけてきてくれます。

歴史の重大な出来事さえも、気軽に散策したい。

時代小説は楽しくても、歴史そのものをテーマにした作品は馴染みにくいという人がいます。私自身、歴史を授業として学んだ頃は、少しも楽しくありませんでした。
その理由はごく簡単で、覚えなくてはならない、やがてテストがある、というのが主因でした。そもそも学問というものはそのようなもので、なにも歴史に限ったことではないのですが、「覚える必要がなく、テストもない学問」は、楽しいものなのです。

素人が書く歴史の作品ですが、それらはすべて散策ですから、学術的な真偽の追及などとは程遠いもので、ごく限られた参考文献をもとに個人的な見解を加えたものですから、ごくごくありふれた知識の羅列になる可能性もあります。
でも、散策なのですから、ぜひ、気楽にお付き合いいただきますようお願いいたします。

     ☆   ☆   ☆

なお、八編の作品を収めておりますが、時代的には逆になっておりますので、ご了解ください。

◎ 古代大伴氏の栄光と悲哀     ◎ 平安の都へ
◎ 女帝輝く世紀          ◎ 空白の時代
◎ 大和への道           ◎ 神武登場
◎ 古代からのメッセージ      ◎ うるわしき大和よ 

     ☆   ☆   ☆

 

コメント (2)
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