伊豆七条町で「オシメ飾り」を取り付けているご主人。
先代から教えてもらったものを継承していきたいと今年も注連縄を門口に飾られた。
もう1軒もされている家が見られる南垣内の東西道筋。
気持ち良い正月を迎えたいからこうして作っていると話すYさん。
元日生まれなので目出度い字をその名に付けてもらったという。
そのことも一因となっているのだろうか新しい年を迎えることにこだわりをもつ。
見よう見まねで覚えてきた注連縄作り。やめるわけにはいかないと話す。
笹の葉の先には稲穂を括っている。
豊作の願いがあるのだろう。
町には神社があるが、そこにはこの形の注連縄は見られない。
民家で継承してきた注連縄飾り。
大晦日の日における家の行事だ。
同じ時間帯には番条町でもしているらしい。
そこでは「オシメサン」と呼ぶ家があるそうだ。
かつてこの日には砂の道があった。
清めの砂だと言って川の砂を採ってきた伊豆七条町。
家の中まで撒いていた一本の砂の道。
神社でしていたかどうかは知らないという。
取り付けが終わるころには寒さも厳しくなり、降り始めた粉雪が風とともに通り抜けていく。
この注連縄は正月三が日を終えると外される。
それはとんどの日に燃やされる。
成人の日の祭日に竹櫓を組んでとんどをする。
子供は書き初めした習字を燃やす。
朝は8時からで集落の西外れの西名阪国道下の畑でするそうだ。
(H22.12.31 EOS40D撮影)
先代から教えてもらったものを継承していきたいと今年も注連縄を門口に飾られた。
もう1軒もされている家が見られる南垣内の東西道筋。
気持ち良い正月を迎えたいからこうして作っていると話すYさん。
元日生まれなので目出度い字をその名に付けてもらったという。
そのことも一因となっているのだろうか新しい年を迎えることにこだわりをもつ。
見よう見まねで覚えてきた注連縄作り。やめるわけにはいかないと話す。
笹の葉の先には稲穂を括っている。
豊作の願いがあるのだろう。
町には神社があるが、そこにはこの形の注連縄は見られない。
民家で継承してきた注連縄飾り。
大晦日の日における家の行事だ。
同じ時間帯には番条町でもしているらしい。
そこでは「オシメサン」と呼ぶ家があるそうだ。
かつてこの日には砂の道があった。
清めの砂だと言って川の砂を採ってきた伊豆七条町。
家の中まで撒いていた一本の砂の道。
神社でしていたかどうかは知らないという。
取り付けが終わるころには寒さも厳しくなり、降り始めた粉雪が風とともに通り抜けていく。
この注連縄は正月三が日を終えると外される。
それはとんどの日に燃やされる。
成人の日の祭日に竹櫓を組んでとんどをする。
子供は書き初めした習字を燃やす。
朝は8時からで集落の西外れの西名阪国道下の畑でするそうだ。
(H22.12.31 EOS40D撮影)