正月のモチを搗くのは毎年のことと話すのは大和郡山市の田中町のM家。
三升二臼のモチ搗きは今でも杵で搗く。
主には神棚や仏さん、伊勢さんなどそれぞれに供える鏡餅は2段。
台所の火や水の神さんも供える。
「正月は搗いたらあかん」と近所の人から云われていたコゴメのモチ。
粳米を半分混ぜた、いわゆるドヤモチである。
この年は併せて1升のコゴメモチも搗いたドヤモチが美味しいと話す家人。
当主は村の鎮守の甲斐神社の宮守さん。
神社のお役目が多い。
この日は神社の注連縄作りであったが急遽に昨日となった。
そのおかげで家のモチ搗きができたと笑顔で話す。
神社のモチは買ってくる(かつては当番の家でモチ米3升搗いた)が家のモチは杵で搗く。
昔からある家の石臼で2臼。

家族3人となった現在はそれぐらいで丁度良いといって手でこねる。
(H24.12.30 EOS40D撮影)
三升二臼のモチ搗きは今でも杵で搗く。
主には神棚や仏さん、伊勢さんなどそれぞれに供える鏡餅は2段。
台所の火や水の神さんも供える。
「正月は搗いたらあかん」と近所の人から云われていたコゴメのモチ。
粳米を半分混ぜた、いわゆるドヤモチである。
この年は併せて1升のコゴメモチも搗いたドヤモチが美味しいと話す家人。
当主は村の鎮守の甲斐神社の宮守さん。
神社のお役目が多い。
この日は神社の注連縄作りであったが急遽に昨日となった。
そのおかげで家のモチ搗きができたと笑顔で話す。
神社のモチは買ってくる(かつては当番の家でモチ米3升搗いた)が家のモチは杵で搗く。
昔からある家の石臼で2臼。

家族3人となった現在はそれぐらいで丁度良いといって手でこねる。
(H24.12.30 EOS40D撮影)