結った綱は海老の形にする東村のツナウチ。
1月8日には矢田坐久志玉比古神社の鳥居や主人神社に大綱を掛ける。
その大綱作りをするのは正月の二日と決まっている。
大綱を作るのは宮座組織の北座の東村、中村、横山地区の人たちである。
拝殿で大綱を作るのは横山と中村であるが、東村は当番の前庭で作る。
毎年交替する当番の家に集まってきた5人が大綱を結う。
出来上がった綱を折りたたんで二重にぐるぐる巻く。
適度な長さに折り返す綱は4本。
それが心棒になる。
両端を細藁で縛って固定する。
心棒の綱をくるりと浮かしながら巻いていく。
最後まで巻いたら両端を微調整して綱を仕立てる。

こうして完成した大綱は形を整えて当番の家の玄関口に納めた。
8日の朝まで奉っておく大綱はまさに海老の形である。
(H25. 1. 2 EOS40D撮影)
1月8日には矢田坐久志玉比古神社の鳥居や主人神社に大綱を掛ける。
その大綱作りをするのは正月の二日と決まっている。
大綱を作るのは宮座組織の北座の東村、中村、横山地区の人たちである。
拝殿で大綱を作るのは横山と中村であるが、東村は当番の前庭で作る。
毎年交替する当番の家に集まってきた5人が大綱を結う。
出来上がった綱を折りたたんで二重にぐるぐる巻く。
適度な長さに折り返す綱は4本。
それが心棒になる。
両端を細藁で縛って固定する。
心棒の綱をくるりと浮かしながら巻いていく。
最後まで巻いたら両端を微調整して綱を仕立てる。

こうして完成した大綱は形を整えて当番の家の玄関口に納めた。
8日の朝まで奉っておく大綱はまさに海老の形である。
(H25. 1. 2 EOS40D撮影)