マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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下三橋のラーメン丸福軒

2013年11月26日 08時04分35秒 | 食事が主な周辺をお散歩
先月の20日に開店したラーメン丸福軒は大和郡山市の下三橋を通り抜ける国道沿いにある。

新聞チラシにあった開店記念の割引券。

どんなラーメンでも100円の割引だ。

試しに行ってみるかとかーさんを誘って出かけた。

店内レイアウトは6月末まであった讃岐うどん総本舗琴平製麺所とほぼ同じ。

ラーメン店では珍しく和の雰囲気。

うどん店の名残が懐かしい。

大きな違いはテーブルコーナーで間仕切りがあった。

何を注文するかである。

かーさんはシンプルに580円の醤油そばだ。



見本どおりに半切れ煮タマゴが浮かんでシナチク、ネギ盛り。

チャーシューは2枚のようだ。

透き通るような醤油ダレのスープがさっぱりして美味しいという。

私はこってりコク味のこくまろ鶏スープ麺。

醤油そばより100円高い680円だ。



鶏出汁とも思えないドロドロスープ。

麺はいずれもストレート。

スープに絡んだ麺がジュルジュルっと口に吸い込まれていく。

油が浮いているのはおそらく豚の背あぶらであろう。

絶妙な味に箸が止まらない。

出汁があまりにも美味すぎる。

これで680円とは驚きである。

煮タマゴ、シナチク、ネギ、チャーシューはかーさんが食べた醤油そばとまったく同じだが、出汁はまったくの別次元の味だと思った。

ラーメン一杯では物足りないと考えて追加注文したモチモチ餃子は5個で290円。



たしかにモチモチ感があるのは餃子の皮。

ユニークである。

醤油にラー油を付けて食べてみた。

美味い、の一言であるが、何かが違う。

肉の味が強く感じる餃子には野菜がほとんどない。

もちろんニンニク味はあるのだが・・・。

モチモチ餃子と云うよりもざらざら感があるひき肉味の餃子である。

※ 短期間に閉店相成りのラーメン店

(H25. 8. 2 SB932SH撮影)