MT-DRACO

My Last Summer Wine
-『少年』の心を持つクルマ趣味人へ-

フィアット500 ツィンエアー 心地よさを追求

2018-10-04 20:48:15 | FIAT

 

今週はトライバルオートさんでの作業が続いてます。

 

 

 

 

FIAT500S クルマ趣味人 オーナー様、

既にステップ1ともいえる スポーツサクションとスポーツスプリング を装備されており

今回は、向上した加速性能に見合うようにブレーキ関係の調律チューニング。

 

 

流行りのベタベタ車高ではなく、程よい落ち具合(約20mm前後ダウン)

あくまでもニュートラルステアのハンドリングと実用域の快適な乗り心地を

ご提供出来る MT-DRACO スポーツスプリング 

オーナー様はかなり気に入っていただいているようです。

 

 

リニアな制動フィーリングはドライバーの意思に忠実に反応

対応温度もノンアスベストコンパウンドながら0~620度

お遊びサーキット走行にも対応出来ます。

そして、純正パッドの醜いダストによるホイールの汚れも

殆ど気にならなくなります。

 

パッド両端部分は僅かに面取り加工してます。

 

 

パッドセンターはスリット加工。

 

 

パッド交換と同時に、3層構造(テフロン+ステンレスメッシュ+保護チューブ)の

ブレーキラインを装着。

 

そして、

MT-DRACO一押しブレーキフルードは RF650

ドライ沸点 323℃ ウエット沸点 218℃ !!

このRF650、2階建てリアディフューザーをいち早く採用した F1ブラウンズGPが

ラボテストの結果採用されてから

その後、サウバー そして現在のメルセデスチームにて

実戦投入されてます。

そんな優れものが 500ml ¥3,000(税抜)

まさに本来の コスパ といえる代物ですね^^;

 

 

作業終了後のオーナー様自身のテストドライブ・・・

開口一番、   全然違います!!  踏めば踏んだ分カッチリと反応します!!

装着直後のまだアタリが付いていない状態からかなり好印象のインプレッションでした。

 

 

 

次なるステップアップは スポーツマフラー ・・・

それとも RS209 16インチ 鍛造ホイール ・・・

とっても楽しい悩み事かもしれませんね~


早速、オーナー様からインプレッションが届きました。

          ☟


 

昨日はブレーキライン・ブレーキパッド・ブレーキフルードの交換ありがとうございました。

写真は撮ってなかったよなのでよかったらご自由ににお使いください。

まだ約150kmほどしか走っていませんがファーストインプレッションさせていただきます。

その前に交換に至る経緯を話させてもらいます。

スポーツスプリング・スポーツサクションを交換し、加速・コーナリングが十分に良くなった点、

止まる際のカックンブレーキとカックンする割には止まらないブレーキとダストに嫌気がさして

交換の決意をしました。

FIATに乗ってる方はそれも良さって思う方や嫌だな~って方も多いかとも思います。

今回はパッドだけにしようかと思いましたが、交換の手間とまた近々やりたくなるだろうと思ったので

思い切って同時交換いたしました。


 

 さてさて本題です。

交換したら、国産の車の多くにある、踏んだ瞬間からしっかりブレーキがかかって踏む瞬間は

気をつけなければいけないのかな~って思ってました。

実際に取り付けが完了し、いざ試運転。

あれ?全然カックンしないし国産のように少し踏んだだけですごくブレーキが効くわけではありませんでした。

実際は踏んでいくとその分のブレーキが効きます。

踏んだ分だけ効くとはこういことなんだとなっとくしました。

試運転だけを行った時はカックンはなくなったものの、ブレーキを踏んだ際の粘りがが強く

正直あんまり変わんないのかなーや実際に強く踏まないと止まらないのかな~って思いました。

 

しかし、通勤で使用してみて以前は止まる瞬間にカックンしないようにブレーキを緩めたりしてましたが、

その必要がなくなったことや、前の車のブレーキランプをみてから

少しブレーキが遅くなってしまった時に少し強くブレーキを踏んでも恐怖感がなくしっかり止まってくれます。

後続がいない時にフルブレーキもやりましたが、試運転時に思った時とは違い

しっかりとブレーキが効き自分が思っているよりも手前に止まっります。

またGも嫌な感じがしません。

ブレーキダストはまだそんなに走っていませんが今の所は洗車後の状態を保っています。

今回残念なところは同時交換してしまったため、ブレーキラインまたはパッドの

どちらの影響なのかが素人にはわからないところでした。笑

 外見でもなくブレーキと地味な部分の割に少しお高めではありますが、

すごくやってよかったと思いました。

 

これでstep1が終わりましたがこれからも夢は終わりそうにありません笑← 


昨日の今日で・・・

150km走行・・・

忌憚の無いご意見をお願いしたのですが、ほぼ当方の狙い通りの

インプレッション、有難う御座います。

ワインディングロードでの スローイン・ファーストアウト

一連の動作がテンポよくリズムを崩されずに心地よいドライビングが

可能になりオンザレール、舵角一定でのコーナリングを楽しめますよね。

 

ブレーキパッドは確かに地味な消耗パーツですが

意外とあなた任せにて使用するパッドを自ら選択される方が少ないように思います。

受け手側はともするとより利益率が高いモノ(性能重視ではなく・・)

をお客様に進めるのが通例です・・・

他意はありませんが、純正パッドと名ばかりの低ダストパッド

はお止めになった方が良いと思います。







 

 

当日は、ダブルヘッダーにて FIAT500S PLUS にスポーツサクションと

Zero Earth NERO MkⅡ 

実は1か月以上前にご注文頂いていたのですがお仕事多忙なようなので

今回はお車をお預かりにて対応させて頂きました。

 

最新の FIAT500S PLUS

写真ですとガンメタリック系に見えますが・・

 

艶消しのダークグリーンカラー、

渋いセンスです。

 

 

 

こんなカラーリングでイタリア空軍マーク

そして、所さんお得意の切り文字吹付なんて施工したら

楽しいかも・・・

おっといけない、SUPERMARINE はスピットファイヤーの本籍地

だから英国空軍か・・・   ならば此方は クラシックMINI用にて^^;

 

 

横道にそれちゃいましたが・・

 

スポーツサクションの換装作業に

 

現行のTwinair ヘッドカバーは無機質な樹脂製で

正直な所、雑然とした眺めです。

 

そんな理由もあって、遮熱プレートと称して?! アルミの質感にて遊び心。

 遮熱プレート裏側と表側のフィッティングステー

アルミ無垢から一個づつ削り出しにて製作。

この削り出しステーのみで

あの・・・お安い・・・なんちゃって吸気パーツの原価とほぼ一緒です><

 

 

中間加速性能は著しく性能アップ

ブーストの立ち上がり性能もかなり鋭くなります。

純正コンピューターの学習機能をフルに引き出して高回転側の少々濃いめの燃調が

理論空燃比に近づき

結果、マフラーテールエンドの黒炭ススが減って、きつね色に

更に、純正マフラーでも若干乾いた音質に変化します。

 

 

 

 

 

 

 

そして、ニョロニョロ蛇・・・

 

実は今回、Zero TERMINAL も同時に装着予定だったのですが・・・

 

マイナス側端子の接続部分が大幅に仕様変更になっている事が判明。

再度詳細を検証してからの作業としました。

 

 

 

さてさて、 クルマ趣味人 オーナー様からのインプレッション

お待ちします。

 

 

 

mtakek9x1007@silk.ocn.ne.jp

Mobile:080-6689-9950

 

 

 

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