千葉ノード大会で楽しみにしているのが・・・レスキューメイズのロボットです。
レスキューメイズ(旧レスキューB:面倒なので、以下はメイズに統一)に参加するチームは少ないので、今回も参加する全チームがそのまま関東ブロック大会に推薦されます。だから、千葉ノード大会では競技を実施する必要がありません。
でも、調整を兼ねて、レスキューメイズのデモ競技をやるそうです。
で・・・千葉ノードのレスキューメイズのロボットが昔から面白いのです。
千葉ノードのレスキューメイズのチームは、マイクロマウスや知能ロボットコンテストなど、他のロボットコンストに参加している場合が多く、それらの技術が詰まっています。
最初に見た、「こりおり」「くーぱー」の迷路抜けの動きを見た時に「凄げぇ!」と驚きました。当時は、迷路の中を壁に触れながら進むのが普通の時代・・・「こりおり」や「くーぱー」はマイクロマウスの技術を応用したもので、壁に触れずにスムースに進んでいました。迷路をまともに進めないロボットばかりの時代に・・・もう、レールの上を走る電車のように、ブレずにスムースに進みます。そしてスパっと90度の回転!
(ただ、ちょっと傾斜路や障害物に弱かった・・・)
彼らの後を継いだのが「しーぼーぐ」と「ふぁんでるわーるす」です。
「ふぁんでるわーるす」は4足歩行、「しーぼーぐ」は(変形の)2足歩行のロボットで全世界のロボカッパーの度肝を抜きました。
さて、今年はどんな素晴らしいロボットが見られるのか・・・