昨日・・・RCJJ神奈川・西東京ノード大会に行ってきました。
今回は、レスキューのスタッフ(主審)です。
レスキューのチーフは、田原先生がやってくださっているので、運営全般に関して気楽に楽しんで作業をすることができました。
先週の千葉ノード大会から、この一週間・・・仕事がめっちゃ忙しかったので、3連休は何も入れない予定にしていたのですが・・・土曜日のノード大会だけお手伝いすることにしました。
ノード大会のお手伝いは大好きで楽しいのですが・・・今回は体力が続くかどうかわからなかったので・・・(日曜日に開催される東東京ノード大会はパスさせて頂きました。済みません、富永先生・・・)
レスキューは2015年ルールで行われました。これまでとの大きな違いは、被災者が缶からボ-ルになったことですね。避難場所は、プライマリは三角形の黒シートの先端に(ボールが出ないような)小さなバンプを加えたのと、セカンダリは3角形の台をひっくり返して使いました。
運営の方は、田原先生が綿密に計画してくださっていたので、いたって順調に進みました。
ルールの整理もきっちりと考えられており、スタッフミーティングでもメンバーミーティングでも何の問題もありませんでした。私自身も、何の心配もなく主審を楽しんで実施できました。
いやぁ、神奈川・西東京ノード大会はレベルが高いです。
競技では3人の被災者(3個のボール)が居ましたが、2回の競技で5人が救助されました。
これは・・・ジャパンオープンで期待できそうです。
ちょっと残念なのは、プライマリがたったの1チームだったことです。
う~ん、関東レスキューの行く末がちょっと心配です。
申し訳なかったのですが・・・レスキューの競技が終わったところで、閉会式に参加せずにM&Y母と一緒に帰りました。
ところで・・・最後まで居ずに途中で帰った自分達のことを棚に上げて・・・
競技が終ったところで・・・どこかのチームメンバーが・・・
「あの、もう帰って良いですか?」
「何か用事があるの?」
「ないですけど、もう帰りたいので・・・」
「だって、まだ表彰式があるよ」
「でも、表彰されないから」
「プレゼン賞とかあるかもしれないよ」
「きっと表彰されないから」
「う~ん、最後まで出て欲しいんだけどなぁ・・・」
「あぁ、そうですか・・・」
と、すごすごと退散していきました。
その、チームが表彰式(閉会式)に参加したのか、それとも帰ってしまったのかわかりませんが・・・
単に、
競技会に出た → 良い結果では無かった → 表彰されない(だろう) → 表彰式には出てもしょうがないのでさっさと帰る
というのだったら、なんか寂しいですねぇ。