先日の神奈川・西東京ノード大会での雑感です。
やっぱり・・・現地である程度の調整をするのは仕方がないですが・・・
大会当日にロボットが完成していないのは、やっぱりロボット開発のプロジェクトとして失敗だと思います。それから、ロボットのハードは完成しているものの、プログラム(ソフト)開発の時間がほとんどなかった・・・これもやっぱりダメ。
ハードもソフトも完成していて、あとは現地で環境に合わせてちょっとした値の調整など・・・これが、理想的な形だと思います。
(まあ、理想論だけ言ってもしょうがないですが・・・某チームも「コードは会議室で書くんじゃない、現場で書くんだ」と言っていたので 笑)
ところで、私が見ている限りでは、上位チームは上に書いたように、現地では余裕を持って作業をしていました。
作業に余裕があるので、他のロボットやチーム活動を見ることができます。また、そういうチーム同士が意見交換したり・・・良いところを取り込み、失敗したところを改良し・・・次には、一段良く成長させることができます。
また、実際の競技の時も、お互いのチームの競技を見たり記録してました。
こういう、成長の連鎖なんだろうなぁ・・・
一方、余裕の無いチームは、他のチーム活動やロボットを見ることもなく、黙々と自分達の作業をやるだけで競技会が終る・・・
あ~もう、愚痴っぽくなりましたが・・・
折角、ロボット開発をしているチーム同士が一堂に会する機会なのだから、自分達の活動に活かして欲しいなぁ・・・ということです。
参加したチームは、他のチ-ムのプレゼンポスターもちゃんと見たかなぁ・・・