Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
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千葉ノード大会 雑感

2015-11-16 | RoboCup2016

昨日書いたように・・・

RCJJ千葉ノード大会に行ってきました。

 

 

まず、こういうところが、素朴な感じ(笑)

 

会場が千葉市子ども交流会で、会場の入口を開放して「どなたでも入って見てくださいね・・・」というスタンスなので、小さな子供達が「何だろう・・・」と入ってきます。

もう、一歩入ればこっちのもの(笑)

小さい子は、Yがやっている、レスキューメイズのロボットに目を奪われて(心を奪われて)ロボットを追いかけまわします。レスキューメイズの競技デモは、小さな子供たちに大人気でした。2014年ルールから、レスキューキットを落とす(配布する)ようになったのですが、これが小さな子供には大うけでした。

 

話がズレました・・・千葉ノード大会は、参加人数が少ないせいか、とっても家庭的な感じです。みんなが手伝って運営するっていう感じです。

それが・・・イイ!

 

レスキューの競技も、普通の大会では、他のチームが競技中も自分のロボットの整備や調整をやっていて、他人の競技なんか見ない・・・まあ、そうでしょう。

でも、千葉ノード大会では、誰かが競技を始めると、選手みんなで見ます。

自然とそうなります。

なんだか、ほのぼのします。

 

さて、Mの方は・・・

ダンスの審査員・・・はじめての審査員ですが、楽しくやっていたようです。ダンスの競技の真ん前に置かれた特等席の椅子に座って、偉そうに見てました。プレゼンの審査員もやっていました。閉会式では審査員としてのコメントもしてました。

 

まあ、とにかく、いろいろと貴重な体験をさせてくれた千葉ノード大会に感謝です。

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Arduinoねた その74 Infra Red Thermometer TPA81

2015-11-16 | Arduinoねた

赤外線温度センサーでも、世界標準?のTPA81について・・・

これは、モジュール単体でI2Cのセンサーになっているので、簡単に接続できます。

 

 

しかし、これのI2Cアドレスを変更するのに、またまた苦労しました。

同じメーカーの超音波センサーであるSRF02のI2Cアドレスの変更はすでに実験済みなので、同じ方法で出来るかと思いきや・・・

そんなに簡単ではありませんでした。

英語の説明を読む限りでは・・・SRF02と同じように A0 AA A5 の3バイトに続けて変更したいI2Cアドレスを書き込むように読めるのですが・・・

何度やってもダメです。

ネットでいろいろ検索しましたが、お手上げ状態でした。

 

 

で、もう一度・・・英語の説明文をSRF02のとTPA81のとで一字一句比べて見ました。

To change the I2C address of the TPA81 you must have only one module on the bus. Write the 3 sequence commands in the correct order followed by the address. Example; to change the address of a TPA81 currently at 0xD0 (the default shipped address) to 0xD2, write the following to address 0xD0; (0xA0, 0xAA, 0xA5, 0xD2 ). These commands must be sent in the correct sequence to change the I2C address, additionally, No other command may be issued in the middle of the sequence. The sequence must be sent to the command register at location 0, which means 4 separate write transactions on the I2C bus.

ここまでは、アドレス以外は、全く一緒でした。

しかし、次の文章が違っていました。

Additionally, there MUST be a delay of at least 50uS between the writing of each byte of the address change sequence.

1バイト書き込む毎に50μ秒の時間待ちをしなさい・・・ということですね。

で、

  Wire.beginTransmission(i2cAddress);
  Wire.send(0x00);
  delayMicroseconds(50);
  Wire.send(0xA0);
  delayMicroseconds(50);
  Wire.endTransmission();
こんな感じで入れてみました・・・

そうしたら・・・

書き換え成功です。

 

 

やっぱり、説明書はちゃんと読まないとね。

 

 

じゃあ、最後まで読んでみると・・・

When done, you should label the sensor with its address, if you lose track of the module addresses, the only way to find out what it is to search all the addresses one at a time and see which one responds.

もしアドレスを変えたら、ちゃんとアドレスを書いておきなさい。 もし、書き換えたアドレスを忘れてしまったら、一つ一つアドレスを試してみるしかありません。

 

 

ひえ~ 恐ろしい!

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