Re: The history of "M&Y"

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Rescue Line 2016 3.5 Scoring 続き

2016-03-08 | Rescue Rules 2016

「得点」の続きです。

 

3.5.5 If green marks at intersections are used, the path may go to the opposite direction through the course (going back to the path that a robot already took).
3.5.6 Points available for successfully negotiating each gap in the black line. 10 points per gap.
3.5.7 Points available for successfully avoiding each obstacle blocking the black line. 10 points per obstacle.
3.5.8 A robot is considered to have successfully negotiated an obstacle when it moved through the tile where an obstacle was placed.
3.5.9 Points available for successfully completing a tile that has speed bumps. 5 points per speed bump tile.
3.5.10 Points available for successfully negotiating an intersection tile. 15 points per direction through intersection tile. Successfully means that the robot followed the suggested path. See 1.5.2. 
3.5.11 Each gap, obstacle, speed bump and intersection tile can only be scored once per direction through the course, not each attempt through the course.
3.5.12 Successful victim rescue: Robots are awarded points for successfully rescuing victims. A successful victim rescue occurs when the victim is moved to the evacuation point (it needs to be completely inside of the evacuation point, and no part of the robot be in contact with the victim).  40 points per a successful victim rescue. 
3.5.13 Ties in scoring will be resolved on the basis of the time taken by each robot (or team of robots) to complete the course (this includes calibration time).
3.5.14 Check RoboCupJunior Rescue official website for a score sheet template.

3.5.5 交差点の緑のマーカーが使用された場合には(ロボットがすでに通った経路を戻るように)コースを逆方向に進むことになるかもしれません。
3.5.6 黒線の切れ目をうまく進むことができると10点の得点になります。
3.5.7 黒線の上に置かれた障害物をうまく回避して進むことができると10点の得点になります。
3.5.8 障害物が置かれたタイルを通過することができたら、ロボットが障害物を回避できたことになります。
3.5.9 タイルに設置されたスピードバンプに惑わされずに、その先の黒線に進めれば(スピードバンプが設置されたタイルにつき)5点の得点になります。
3.5.10 タイルに設置された交差点に惑わされずに、ロボットが正しい方向に進めれば(交差点が設置されたタイルにつき)15点の得点になります。(正しい方向とは、ロボットが1.5.2で規定された経路に進むこと)
3.5.11 それぞれの黒線の切れ目、障害物、スピードバンプ、交差点は、それぞれの方向について1回だけ得点になります。
3.5.12 被災者の救出:ロボットが被災者を救助場所に入れることができれば救出成功として得点になります。(被災者を完全に避難場所に入れて、ロボットが被災者に触れていない状態)被災者の救助が成功すると1人につき40点の得点になります。
3.5.13 同点の場合は、競技を完了するまでに掛かった時間で順位を決めます。(時間は調整時間を含みます)
3.5.14 スコアシートのサンプルがロボカップジュニアのWEBサイトに掲載されます。

 

こんな感じでしょうかねぇ。

 

内容は変わりませんが、項番がズレたので、項番のところが赤くなるハズなのですが・・・番号がズレたのは、2015年ルールの3.5.5が3.5.4に統合されたからです。

3.5.5 は、2015年ルールの3.5.6で項番が変わっただけです。コースの設定によっては一部が逆行するコースがあるかもしれません。今回のルールで交差点の説明がより具体的になったので、このことも明確になりました。ただ、この3.5.5の説明文で緑のマーカーは必要無いと思うのですが・・・単に「交差点が使用された場合・・・」で良いですよねぇ。

3.5.6 は、2015年ルールの3.5.7で項番が変わっただけです。ギャップを越えると10点ですね。

3.5.7 は、2015年ルールの3.5.8で項番が変わっただけです。黒線の上に置かれた障害物を回避して進めれば10点です。黒線の上の・・・ということで、黒線の上に無い障害物を回避しても得点になりません。

3.5.8 は、2015年ルールの3.5.9で項番が変わっただけです。障害物回避の補足的な説明ですね。

3.5.9 は、2015年ルールの3.5.10で項番が変わっただけです。スピードバンプの得点ですが・・・相変らず、タイルにつき5点です。どうしてスピードバンプ1本で5点にしないのでしょうか!? もしかして、私が過去に描いた絵を変えたくないから・・・(笑)

3.5.10 は、2015年ルールの3.5.11で項番が変わっただけです。交差点の得点です。こちらも相変わらずタイルにつき15点です。分かりにくいから交差点毎の得点にして欲しいのですがねぇ。

3.5.11 は、2015年ルールの3.5.12で項番が変わっただけです。これも3.5.5との絡みで、逆行するコースが設定された場合に往路と復路でそれぞれ得点になるよ、ということです。

3.5.12 は、2015年ルールの3.5.13で項番が変わっただけです。いよいよ被災者救出の得点ですね。救出が成功すると1人40点の得点です。被災者を避難場所に入れれば良いのですが・・・ロボットに触れたままでは得点になりません。

 

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ネジ

2016-03-08 | ブログ

ゼロハリのアタッシュケースの修理をしようと

黒い M4×8 のネジを買いに行ったら

 

 

こんな、沢山の種類がありました。

さすが、西川電子さん・・・

さすが、秋葉原・・・

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