都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

一寸一杯 伏見:京都の門仲魚三

2009-10-08 19:43:50 | 京都

 松茸の土瓶蒸を楽しむべく三条京阪の伏見に。口開けに行ったら行列。これからの観光シーズンの走りか。どうやら座れました。ほっと一息で。ビール(赤星)を頼んで土瓶蒸を待つ。冷えていない。。。。隣の年配の奥様は、旦那にバイ貝を取り出してもらって嬉しそうにお食べになっていた。良いな、心が和みます。秋刀魚の刺身が人気のようだが焼き秋刀魚も驚くほど太く美味しそうだ。名物、野菜の天ぷら(400円)は今まで円錐形にまとめてあったのが、平面積み重ねに変わっていた。これはソースで食べると美味しいが、他の醤油もの(お刺身など)と相性がいまひとつになる。女将は相変わらす元気。司令塔かつ、接客で忙しい。他に二人いる係りをもっと活用してもいいのだけれど。<o:p></o:p>

 土瓶蒸は鱧、銀杏、しめじなど入った出汁の効いたもの。1,200円です。汁も飲み干して、女将のチェックにあう。ご馳走様。<o:p></o:p>

 もうすこしかなと、近くの龍門の葱そばかクマノきむらでタンとセセリを思ったが、満足して帰る。中秋の空が仄かに明るい。<o:p></o:p>

コメント
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