情報があり、来訪する。木の明るい内装で女性に人気とのこと。カキフライ(1,150円)は8個でやや大ぶり。ソースはタルタルソースの他に、おろしポン酢、味噌ダレもある。タルタルソースは別皿で丁寧。カキフライを一口いくと、衣がすっぽり抜けてしまう。あらら。牡蠣の温度も低い。衣は薄い揚げ色で細かいパン粉が厚め。恐らく、小麦粉が薄かったか、二度付けをした上に、低温の油で揚げたのだろうか。揚げきりは良いのでオーブンを仕上げに使っているのかもしれない。残念。<o:p></o:p>
ゴボウのマヨネーズあえが付く。ご飯は普通で量は多い。箸の先ほどのお香々が付く。味噌汁は、薄く、出汁も弱い。上品なまとまり。七条西大路の豪快で店屋の味が炸裂する ぱ*らんてのカキフライを思うと、上京と下京の違いを感じる。<o:p></o:p>