都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

育児放棄、幼児虐待、チャイルド・ポルノ:都市計画からの対応も

2010-08-02 19:39:13 | 世情

 子供は教えるべきでもあるが守るべきものでもある。<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

最近、子供にまつわる忌まわしい事件が目に付く。理由には、格差の拡大やコミュニティの相互関心などあるが、一概に公共に任せるものではないと考える。教育や責任、自覚がなさ過ぎる親も問題だが、逃げるところのない子供の声を聞く、近所のお付き合いが最も大事だろう。これからの社会福祉に幼児の教育・保護の観点は必要だ。さらに、家族内の確執が放火を生む事件もある。<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

子供、特に幼児・乳児には何も罪はない。心が痛む。何ができるのか。<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

 宮部みゆきが家庭崩壊をテーマに書いた「理由」は1998年であった。それから、10年後の今、「親」の家庭の育児・教育機能崩壊となっている。ソーシャル・キャピタル(地域の人的つながり)の再構築は今後の都市計画の課題だ、何ができるか考えよう。<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

 チャイルド・ポルノも幼児の人権侵害・虐待だ。アメリカでは20年前から規制があった記憶がある。弱者を利用して利益を得るのは倫理的に問題であること、幼児対象犯罪との関連が懸念されることが問題だ。<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

 これらの記事をニュースや新聞で目にするとやりきれなくなる。できることは何か。他人事ではない。社会が悲しい。<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする