都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

中森明菜 センス良く媚びない 誇るべき「歌姫」(2)

2010-08-12 20:15:24 | 趣味

歌姫は選曲が良く解釈が良い。早いテンポから畳み掛けるルバート、音色、声色、声の大小の自在さ。 <o:p></o:p>

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 聴いて良かった。ただものではない。ジャケットが歌舞いているのが更に良い。<o:p></o:p>

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ここまでのものが、世を席巻していないとは。(とても良い方の様ですが、才能がありすぎて、売り込みのどろ臭いのが嫌いなのでしょうか)<o:p></o:p>

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 歌姫3の「傘がない」や「ALONE」、「踊り子」、「私は風」の解釈(頭)・歌唱(体)には驚嘆する。できれば電気処理(エコー、ディレイ 等)とバックの過剰なバランスが無ければ中森の声が楽しめる。<o:p></o:p>

低く潜む猛獣が草の中を忍び歩いたと思ったら、凶禽の様に上から舞い降りる。哀しさ暗さの歌が多いのが残念でこれを越えて伸びやかに歌えると良いのに。<o:p></o:p>

中森の後に今井を聴くと物足りないがゆったりする。(今井は絵ならローランサンを感じるが、中森は比類がない) 両者ともお口が大きく豊かに動き、しかも容姿端麗。中森が「半袖」を、今井が「セカンド・ラブ」を歌うとそれぞれ物凄く迫力や美しさがあると思うが。<o:p></o:p>

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好きな曲<o:p></o:p>

Musica Fiesta 何故か好きだ、楽しそうだ<o:p></o:p>

Appetite 歌詞は相当変わっている<o:p></o:p>

愛撫 なんという発想、よく聴くと同じ歌詞の表情を変えている<o:p></o:p>

月華 熱唱 熱を押してのライブはさすが<o:p></o:p>

ユア・バースデイ しっとり、「SPOON」では雪の花、今夜、流れ星も好きだ。<o:p></o:p>

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古典<o:p></o:p>

スローモーションとセカンド・ラブ バラードの金字塔だ<o:p></o:p>

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歌姫<o:p></o:p>

ダンスはうまく踊れない どこか楽しそうだ<o:p></o:p>

魔法の鏡 プラスティックな歌い方の元祖を凌駕している<o:p></o:p>

踊り子 ブレスがたまらん、歌いきっている<o:p></o:p>

色彩のブルース 歌姫ジャズも是非出して欲しい<o:p></o:p>

別れの予感 なんというレガートでねっとり、情感が深い<o:p></o:p>

Alone ゆったり、もともとと別の曲みたいだ<o:p></o:p>

私は風 歌い上げるとはこのことを言うのだろう、全くオリジナルと違うが素晴らしい<o:p></o:p>

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二十歳にして頂点を極め、変化がある。曲の理解と歌唱のテクニックが両立する更なる高みの次元を期待している。画家でも出世作、代表作、傑作にいたる。<o:p></o:p>

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本当に歌姫ジャズを熱望する。<o:p></o:p>

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コメント
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