都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

新大阪・西中島・中津のつけめん:笑福と時屋と弥七

2010-08-21 06:47:41 | 食べ歩き

暑いし、塩分補給(今までに無い言葉だ)。 思い立って御堂筋線のつけめんを探訪する。<o:p></o:p>

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 久々に笑福を訪れた。つけめん+チャーシュー+野菜と鰹節マシマシ+ニンニク少しで850円。ジョッキに氷を入れた水が出る。麺(チャーシューと鰹節)とつけだれ、野菜の3つが出る。早速、つけだれにチャーシューと鰹節を入れて馴染ませる。ここに、一味と胡椒をたんまり入れてから野菜を入れて、チャーシューと食べる。チャーシューが柔らかく美味しい。野菜もしゃきしゃきと歯ごたえが良い。時々、腰のある麺を入れて食べ進む。どことなく、目白の丸長を想い出す。お酢があるともっと良いが。親しみ易いお味と脂でお腹一杯になる。スープ割りは普通、塩っぱいのであまり飲めない。<o:p></o:p>

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 その後、時屋を訪問。つけめん大(300g)を880円で。お水はポットに入り冷えていて良い。滑らかで腰のある美味しい麺と重い旨味のあるつけだれ。一寸甘め。胡椒が欲しい。重く美味しいチャーシューの角切り。上品でまとまりが良い。麺はもてあますくらい食べでがある。出汁ご飯にスープを薄めると美味しい。どんどん入れた。スープ割りも同じようなお味。食べた後が爽やかだ。<o:p></o:p>

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 弥七は初めて。暑いのに行列が長い。つけめんとへためし(850円+350円)を。麺はしなやか。つけだれは鶏出汁で濃厚。博多の水炊を思い出す。生玉葱が入っている。平板な味で盛り上がりがない。胡椒(白・黒)や七味唐辛子を入れても変わらない。へためしはチャーシューが大ぶりで美味しいが塩っぱい。塩っぱさをもてあましてチャーシューをつけだれに入れた。大分、鶏と豚で味に深みが出た。スープ割りも美味しいが好きな味ではなかった。<o:p></o:p>

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 劇画の笑福、油絵の時屋、日本画の弥七と感じた。<o:p></o:p>

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コメント
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