都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

堺探検隊(3):ニューとん助 恐るべきニンニク洋食  

2010-08-25 05:49:19 | 食べ歩き

 地下鉄の住之江から徒歩20分くらい。猛暑なのでタクシーでは基本料金で北島の郵便局というと運んでくれる。駄法螺話で盛り上がる。<o:p></o:p>

 閑話休題、お店はカウンター主体で綺麗なキッチン。ポタージュ、ビフカツで1,400円。ポタージュはそのたびフライパンで作るが、ニンニクが効いていてとろみのある白いスープ。玉葱と海老が薬味で入っているが、美味しさより熱さを感じ、塩っぱい。<o:p></o:p>

ビフカツは厚めで中が赤い揚げ上がり。ドゥミグラス・ソースがニンニク風味でとろみがきつい。珍しい粘りだ。ゼラチン質でも使っているのか。醤油も感じた。和洋とニンニクのドゥミグラス・ソースは初めてだ。ビフカツ(揚げる)よりもテキ(炒め蒸す:関西でのステーキのこと)に合うだろう。醤油とドゥミグラス・ソース、ニンニクとくれば最強だ。お皿にある辛子もソースに負けて効かず。付け合せはマヨネーズ付きキャベツがそこそこ。もっと欲しい。<o:p></o:p>

ソースの味・香・トロミが強すぎる。ビフカツでは肉の風味も衣のうまみも飛んでしまい、ひたすらソースのお味だ。むしろソースを生かして玉葱(半月)炒めと豚の薄切り(さっぱりの肉が良かろうと思うため)のハヤシライスをカップスープとサラダ付きを1,000円程で食べたいものだ。卓上に福神漬けもあるし。<o:p></o:p>

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反則のようなニンニク・トロミのドゥミグラス・ソースは初めてだ。<o:p></o:p>

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コメント
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