都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

都心の食の変化:梅田にラーメン、淀屋橋に牛丼

2011-08-02 05:29:47 | 都市生活

 うどんはチェーンのセルフは乱立気味で、味を売り物にする個人の店も出ている。最近は梅田にラーメンチェーンの進出が目立つ。ルクアにはこの5月に神座(600円)が出店。阪急地蔵横丁には7月に魚介ラーメンの玉五郎(680円)三番街には8月に京都で郊外が多い横綱ラーメン(ネギ入れ放題が特徴のこってり味)が進出する。今まで梅田は、古潭か揚子江、熊五郎チェーンくらいだったのが一気に拡大する。チェーン店にとっては乗降客の多い立地狙い、商業運営企業にとっては、梅田の商業面積拡大の競合と誘引力のあるテナント確保があろう。<o:p></o:p>

 淀屋橋には牛丼屋が開店した。梅田と心斎橋に挟まれ空白地帯であったが、お昼は人気だ。カレーの出店も多く、北浜の、和レー、コロンビア8、本町の白銀亭、音匙が近年開店した。カレーは個人経営で独自性が強いのが特徴だ。<o:p></o:p>

 良く言われる「ソラカ族」(蕎麦、ラーメン、カレー)が大阪では「ウラカ族」だが、ラーメン、カレーが盛り返して、牛丼が補完している状況だ。<o:p></o:p>

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中津ではうどんトライアングルがあり、なかなか美味しい。淀屋橋・北浜には鰻丼が多い。<o:p></o:p>

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コメント
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