三宮のグリル末松の弟子筋、ドゥミグラス・ソースが美味しいと聞き、お祝いもあり4人で訪問。<o:p></o:p>
先ずはサラダ(787円)末松と同じ、他の料理も。野菜がパリパリでドレッシングも適量が綺麗にまぶされ、ポテトサラダも楽しめる。シャンピニオンがひっそり底に。自家製マヨネーズも控える。<o:p></o:p>
次に、エビフライ(1,050円で2本)頭付きでラード(これも末松と同じ)でからり。身はぷりぷりで自家製のマヨネーズでさらに楽しめる。<o:p></o:p>
メンチカツ(840円)はドゥミグラス・ソースまみれで切るとジュースが豊かだ。香味屋のミンチカツの洗練とは違うが、肉に旨味がありお手軽なご馳走だ。ガルニもトマト、ブロッコリー、茹でキャベツ、ボストン・レタスなどがしっかり付く。ご飯があれば満足できる量と味付けだ。<o:p></o:p>
ビーフシチュー(1,785円)は薫り高いほほ肉がドゥミグラス・ソースの海に。ガルニもフライド・ポテト、人参グラッセ、賀茂茄子のグラタンと豪華。感動の声が。最後までソースを絡め取る。<o:p></o:p>
チキンマカロニグラタン(1,050円)は腿肉の細切れのうまみとバターの旨味と香のホワイトソースがマカロニを濃厚につつむ。西洋の味の憧れを感じるなつかし系。<o:p></o:p>
ヘレビーフカツレツ(1,575円)半生のお肉と衣、ドゥミグラス・ソースでなんとも良い。かつての難波新地のABCを想った。<o:p></o:p>
スパゲティーイタリアン(892円)ずるずる系のやわやわで好みが分かれる。イノダコーヒのよりも汁っぽい。<o:p></o:p>
真打のハヤシライス(840円)は期待はずれ。玉葱は櫛切りで炒めているが、ソースはドゥミグラス・ソースにトマト・ピューレを加えトロミを加えたのでは。ほろ苦いドゥミグラス・ソースの旨味がない。肉もバラで旨味がない。ご飯は炊き方も良く美味しい。値段を上げてでも、価値あるドゥミグラス・ソースをそのまま使って欲しい。<o:p></o:p>
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お店は小体で清潔。プレミアム・モルツが嬉しい。久々に楽しめ、しかもお値打ちだ<o:p></o:p>
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