都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

美々卯で「組」を久々にやる:ざる蕎麦ときつねうどん

2011-08-01 05:33:48 | 食べ歩き

 夏で、食欲減退気味でもあり麺を特集する。(その割りに痩せない)<o:p></o:p>

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本町あたりの美々卯には「組(くみ)」というのが裏メニューとしてひそかにある。組(くみ)と注文する。まずは、ざる蕎麦を食べる。その後(声がけの場合もあるが)きつねうどんが出てくる。値段は二杯を足したものだ。冷たく細い蕎麦を塩っぱく濃いつけ汁で楽しんだ後、一変して、熱く滑らかなうどんを軽やかなかけ汁(だんだんお揚げの甘さが溶け出してくる)とともに噛み締めるのは舞台が切り替わるようだ。<o:p></o:p>

 大変美味しいが、欠点は値段が高いのと、カロリーと塩分が高いところだ。更に、お店によるが、ざる蕎麦の大盛やきつねの大盛(最近はないようだ)に発展もできる。なお「新組」とは鶏南蛮うどんを合わせる。<o:p></o:p>

 蕎麦屋でも、冷たいもりが先か、暖かいかけが先かの議論があり、大勢はかけを先にもりで締めるのが良いとされている。当方は、組で慣れているからか、先にもりが好きだ。後で、種物をしみじみ味わえる。但し天ぷらの抜きで一杯なら、締めはもりだ。<o:p></o:p>

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久々の「組」はお腹一杯になった<o:p></o:p>

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コメント
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