都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

日本の原発事故と中国の列車事故に思う:技術と利権と政治・業界

2011-08-09 05:13:02 | 都市開発

 信号システムの陥穽という。ならば、一度運行を止めて完全に点検でと思うが対応はどうなのだろう。上海に行った折、古い中国と新しい発展の併走と相克を感じた。<o:p></o:p>

 1970年ごろの日本は高度成長があったが、公害の歪もあった。大阪や東京では堀や水路の部分に高速道路ができた。団地が発展したのもこの頃だ。新幹線も開通した。<o:p></o:p>

 中国では成長が著しいが、今後の高齢化も急だ。また、政治に不透明な要素の指摘があり、ネットの監視もあると聞く。<o:p></o:p>

 日本は成熟期だが、原子力発電の「業界」の綻びが次々に出てくる。政治・経済のシステムに利権のほころびが見られる。<o:p></o:p>

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注意すべきは、技術の背後にある業界、政治と利権(団体)ではないか<o:p></o:p>

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コメント
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