都市と楽しみ

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CD16SEの再修理:愛着を持ってこれからも使う

2020-12-26 02:16:03 | 趣味

 昨年11月にCDトレーの動きがおかしくなり読み込まなくなったのもありゴムベルト4本の2回目の交換修理をした。1985年に購入し11年後、2006年の1回目のゴムベルト交換から13年持ったことになる。

 しかし、初めから動きが渋かった、そのうち軽くなるだろうと思っていたら、11月頃から半分しかCDトレーが動かなくなった。

 再修理に送ると、箱が弱く一部躯体がゆがんだそうだ。さすがは吉田苑で、修正し無料で修理と返送となった。(こちらからの送料のみ負担)

 吉田苑からは名機であり大切に使って欲しいとのコメントも。今なら百万円の機器の内容とのこと( https://audio-heritage.jp/MARANTZ/player/cd-16se.html )。確かに、最近のものより滑らかな音で1Bit Philips(DAC7ダブルディファレンシャル)とCDM-4MDの特徴だ。クロックもだいぶ前に吉田苑で6万円をかけ換装している。おかげでデジタルらしくない滑らかな音が楽しめる。

 DENON PMA SX1と組合せ、Dynaudio Focus 340とともにシンプルなオーディオに行きついている。TAOCのベースとラックも取り合わせ、スタイリングがまとまっている。それにしてもこのCDプレイヤーの基本性能は凄い。ゴムベルトも10年は持つだろうからまだまだ楽しむつもりだ。

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