都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

大船軒(神奈川 小田原駅):やはり鯵の押寿しが御職

2020-12-17 02:15:54 | 食べ歩き

 小田原駅で新幹線に乗る前買う。荊妻はあじさいちらし -鯵の押寿し入り(1,000円)でこれは良かったとのこと。当方はおつまみになりそうな品が多い湘南の玉手箱(1,380円)にしたが、味とまとまりがいまひとつだった。

 紅白蒲鉾と玉子焼は普通。やまゆり牛と糸こんにゃくの時雨煮は甘すぎる。蒸し鶏の山葵ねぎソースがけは酸っぱく葱の香りが良い。鮪の揚げ浸し塩茄で そら豆添えは濃い味と茹ですぎのそら豆。煮物盛り合わせも凡庸。浅利の時雨煮としらすごはんにはデンブ、錦糸卵(アレルギーで取り除けた)、桜海老と彩りは良いがぼんやりしている。鯵の押寿しはうまい。紫芋ようかんは酒飲みには甘すぎる。

 やはり、鯵の押寿しが御職で、または穴子の箱寿しにすれば良かった

コメント
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