10時から並んで口開け。11:05開店で、チャーシューワンタンメン(1,050円)にする。目の前には豚足などがぐらぐら炊かれている寸胴鍋。おじいさんがゆったり動き、2人の若い女性が補佐する。常連はビールを飲んでくつろいでいる。
20年ほど前、つけめんがうまいと聞いて訪問したが、あまり感心しなかった。チャーシューが一杯だった覚えがある。
チャーシューは醤油味が濃い。厚いロースは噛みしめがありうまい。これが2枚程。バラのチャーシューも4枚入って脂が甘い。底から肉ちょっぴりに皮がうまい大型のワンタンが10個くらい入っている。
麵は太目でしなやか、うまい。メンマが変化として楽しめるお味と歯ごたえだ。
スープは炊いているのに澄んでいる。あまりうまいと思わなかった。辣油は向かない。胡椒が合い、最後は酢を入れて楽しんだ。
ちょっと期待外れだった