馴染みの店、ひさびさに開いている店を考え、雨の中に11時に入ると先客も後客もなかった。
ここは二代でやっており、未だにマスターのご夫婦と息子。マスターがフライパンでその日一番に揚げた牡蠣フライ(1,300円)は7個、身の小さいものに薄い衣。牡蠣のジュースもたっぷり。これは瞠目するカキフライだ。素晴らしい
ガルニもタルタル・ソースが別の入れ物になり、つけやすい。キャベツも水切りがしっかり。ポテト・サラダが横に
ご飯は固め、味噌汁も出汁が良くなり具の大根千本なども増えた。
いうことはないが、困りものはマスターの煙草。カウンター左手で吸う。その臭いがカウンター右手まで流れて、食欲を失い最後の牡蠣1個は無理やり食べた。
良いものを作るなら、良い環境も留意すべきだろう、二次喫煙はご免だ