都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

ふくや(京都 東向日):背脂と白濁スープとうまい麺に感嘆、もてなしも良い

2023-03-25 02:53:44 | 食べ歩き

 テニスの後、大阪側のこちらに。11:45開店とともに常連が。餃子(6個280円)が本日はないため、きざみチャーシューラーメン(750円の大盛+100円)の固め、脂少な目にする。

 卓上には胡椒、一味、ニンニク、豆板醤がある。

 スープは白濁しており、上に背脂が乗る。昔の日本一(閉業)と今のますたにを混ぜたような豚まろやかなお味で大変おいしい。胡椒とちょっぴりの一味が合う。ニンニクと豆板醤だと別物になる。

 麺は中くらいの太さだが腰がありうまい。これは良い。

 細もやしと葱、煮込んだメンマ、端切れチャーシューとも歯ざわりの変化とうまみがある。端切れチャーシューは山科の夜鳴きや(今はメニューにない)を思い出した。

 夫婦の暖かい雰囲気もあり、気遣いも感じる。なんとも充実したひとときとお味だった。スープは全部飲み干しそうになったくらい、あっさりなのにうま味がある。しかも懐かしいお味だ。

 ちょっと通ってみよう、もやし大盛や餃子もよさそうだ

 

懐かしくおいしいお味に裏を返す、餃子もうまい

 春の嵐のなか11:45口開けに入り、ラーメン(750円 麺固め、脂少な目)と餃子(320円:前は280円のため14%値上がり)にする。

 ラーメンは胡椒があう。甘めのスープとしなやか麺が懐かしいお味でうまい。どこかに似ていると考えると、阿波踊りの時に食べた徳島銀座の一福に似ている。これでチャーシューが煮込み豚だと、細もやし、メンマ、葱などそっくりだ。スープは白濁だった(奥のトイレを借りるときに見えた)大盛でなくても充分な量の麺を楽しんだ。

 餃子は扁平な形、水分少な目で味もありタレなしでもうまい。卓上のニンニクと豆板醤をタレ皿の縁につけると変化が楽しめる。

 馴染みになるため、特製角煮ラーメン(1,100円)にもやし(100円)を足すのも良いな。

 

角煮ラーメンともやしもうまい

 すっかり春めいた弥生の晴天、馴染みとなるべくテニスの後に口開けで行く。今日は特製角煮ラーメン(1,100円:普通のより350円高い)ともやし(100円)を足し、固めの脂少な目にする。

 角煮はとろけるうまさで脂身がうまい。濃い味にもやしが絡むとこれがうまい。角煮ともやしを食べきってから、麺にかかるがこれもスープがうまい。胡椒と一味を塩梅良くかける。

 もやしのためかお腹一杯になった。

コメント
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