都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

浪花亭(堺):レトロな内装と独自の味わいを堪能

2011-08-15 05:39:34 | 食べ歩き

 店内は木とガラスでレトロ、そして清潔でキッチンが大きい。ホールの女性もきびきび気持ちが良い。<o:p></o:p>

 ハンバーグがお職なようで、まずはスモールハンバーグ(280円)。ドゥミグラス・ソースは塩がきいている。肉は柔らかく玉葱の甘みもある。ウスター・ソースは合わない。古典的だが十全なお味。<o:p></o:p>

 ハヤシライス(650円)はお昼のサービスランチ600円からすると高く、ライスも少なくお皿も丸く小さいが、驚きの味。ドゥミグラス・ソースは酸っぱく、粘りがあり、旨味が強い。玉葱は乱切りに近いものを炒めている。肉も乱切りだが、ヒレ肉だろうか柔らかい。ソースにミルクの臭いがする、なんなのだろう。他に例がないお味だが美味い。次は、あれば大盛とサラダにしよう。<o:p></o:p>

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古典的だが目新しいお味だ<o:p></o:p>

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堺にくるみ餅(かん袋)と穴子(深清鮨):ちょっとした旅行

2011-08-14 05:58:37 | 食べ歩き

夏は穴子が美味しい。堺まで保冷バッグを持って買出しに。予約は必須だ。天王寺まで出て、阪堺線で宿院まで。のんびりします。浪花亭でお昼を(別記します)、かん袋まで歩くが陽射しがきつい。帽子がいる。お客で混んでいる。予約してよかった。ここから、深清鮨まで歩く。今度も保冷バッグに入れてぱんぱんになる。湊から天下茶屋、淡路を経て京都に。お配りしたら相変わらず好評、「40年前を思い出した」との感想も。<o:p></o:p>

 深清鮨は煮穴子はねっとり柔らか。穴子の箱寿司は焼き穴子でしっかり。くるみ餅は柔らかな団子とねっとり甘い餡がやはりたまらない。<o:p></o:p>

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夏は穴子だ。<o:p></o:p>

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国の借金、家庭の貯蓄、貿易黒字は国際的な貸し出し:アメリカと日本は貯蓄がちがう

2011-08-13 05:26:42 | マクロ経済

アメリカの国債の格下げが問題となっている。円高は日本の保有するアメリカ国債・ドルの目減りになる。中国も同じだ。<o:p></o:p>

アメリカの財政赤字は、貿易赤字もあり国の借金と海外の借金であり、国家として問題だ。日本は、国の借金はあるが、海外債権(要は民間の貯蓄)がありバランスしている。<o:p></o:p>

いままでアメリカは基軸通貨として、その信用でどんどん借金をし、消費拡大をなしてきたが、次は貿易赤字の解消が問題となろう。ツケがどんどんたまるお客を、もはや歓迎しないだろう。<o:p></o:p>

基軸通貨不安、円・$・EURだが、ユーロも統合のデメリットがある。確かに圏内貿易は活性化しただろうが、信用不安の連鎖は考えていなかっただろう。アメリカの停電事故のようにシステムの脆弱性が見えた。<o:p></o:p>

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円とドルを比べると、円(日本)が安定していると思うが何故、格付けが低いのだろう。格付け会社の格付け論拠は「半分はサイエンスで半分はアートだ」というが、政治バイアスもあるのでは。<o:p></o:p>

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夏の夕暮れ:東山は五山送り火に備える

2011-08-12 05:43:44 | 京都

暑い。酷暑だ。流石にエアコンを使いゆったり。ウオッカ・ソーダを飲みながら、夕陽の東山を楽しむ。もうすぐ五山送り火だ。カレンダーに815日には護摩木奉納を記してある。銀閣寺前まで走ろう。(まさかこんな騒動になるとは思っても見なかったが)<o:p></o:p>

 東山もナラ枯れか、茶色の木がまだらになっている。木の入れ替わりだ。<o:p></o:p>

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心なしか空が高くなったようだ。秋の気配が

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グリル小川(武庫之荘):美味しい洋食とドゥミグラス・ソースを堪能

2011-08-11 05:29:08 | 食べ歩き

 三宮のグリル末松の弟子筋、ドゥミグラス・ソースが美味しいと聞き、お祝いもあり4人で訪問。<o:p></o:p>

先ずはサラダ(787円)末松と同じ、他の料理も。野菜がパリパリでドレッシングも適量が綺麗にまぶされ、ポテトサラダも楽しめる。シャンピニオンがひっそり底に。自家製マヨネーズも控える。<o:p></o:p>

 次に、エビフライ(1,050円で2本)頭付きでラード(これも末松と同じ)でからり。身はぷりぷりで自家製のマヨネーズでさらに楽しめる。<o:p></o:p>

メンチカツ(840円)はドゥミグラス・ソースまみれで切るとジュースが豊かだ。香味屋のミンチカツの洗練とは違うが、肉に旨味がありお手軽なご馳走だ。ガルニもトマト、ブロッコリー、茹でキャベツ、ボストン・レタスなどがしっかり付く。ご飯があれば満足できる量と味付けだ。<o:p></o:p>

 ビーフシチュー(1,785円)は薫り高いほほ肉がドゥミグラス・ソースの海に。ガルニもフライド・ポテト、人参グラッセ、賀茂茄子のグラタンと豪華。感動の声が。最後までソースを絡め取る。<o:p></o:p>

 チキンマカロニグラタン(1,050円)は腿肉の細切れのうまみとバターの旨味と香のホワイトソースがマカロニを濃厚につつむ。西洋の味の憧れを感じるなつかし系。<o:p></o:p>

 ヘレビーフカツレツ(1,575円)半生のお肉と衣、ドゥミグラス・ソースでなんとも良い。かつての難波新地のABCを想った。<o:p></o:p>

 スパゲティーイタリアン(892円)ずるずる系のやわやわで好みが分かれる。イノダコーヒのよりも汁っぽい。<o:p></o:p>

 真打のハヤシライス(840円)は期待はずれ。玉葱は櫛切りで炒めているが、ソースはドゥミグラス・ソースにトマト・ピューレを加えトロミを加えたのでは。ほろ苦いドゥミグラス・ソースの旨味がない。肉もバラで旨味がない。ご飯は炊き方も良く美味しい。値段を上げてでも、価値あるドゥミグラス・ソースをそのまま使って欲しい。<o:p></o:p>

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 お店は小体で清潔。プレミアム・モルツが嬉しい。久々に楽しめ、しかもお値打ちだ<o:p></o:p>

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朝のひと走り:加茂街道を上賀茂神社まで、カレーうどんで仕上げ

2011-08-10 05:51:20 | 京都

 暮の柿の題材を考えていたら、加茂街道の並木にある、北大路あたり柿の木を思い出した。朝の7時からパスハンターで出かける。ティアグラに替えたリアはチェンジが恐ろしく速い。(25年でサンツアーのスプリント9000からWテンション・スラント・パンタのテクノロジーは進歩した)サンツアーのサムシフターとシマノ6006速フリーでインデックスが効きすぱすぱ入る。<o:p></o:p>

 加茂街道は、榎(えのき)、欅(けやき)、桜などが多い。緑陰が気持ちよく、車も少ない。柿の木は緑の葉で見つけられず。秋を待とう。社家町を散策。帰りも、加茂街道を下る。道は狭く路線バスや幅広いソアラ・クーペの幅寄せは困ったものだ。(賀茂川の川辺を走れというのかな)<o:p></o:p>

 買物をしてお昼は久々に山元麺蔵に。10:30から行列。11:00開店。観光客が多い。カップルでうどんが流行りなのか、メニューを写真にとっている。ご主人に挨拶してカレーうどんを普通の辛さで。先ずは一味を5杯(辛味が増す)、次に七味を5杯(味に幅が出る)、そして山椒を5杯(辛味が鋭くなる)。この頃には唾液で餡がゆるくなってくるからさらに一味を10杯ほど。カレー・パウダーを増して辛くすると苦味が出るが一味だと辛さが軽やかだ。ネギとお揚げが少なかったが、麺は多かった。汗だくで帰り、シャワーで爽快に。<o:p></o:p>

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昨日の4時間ほどのテニスがこたえ、猛暑でもあり家で溜まった本や学会誌を片付ける<o:p></o:p>

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日本の原発事故と中国の列車事故に思う:技術と利権と政治・業界

2011-08-09 05:13:02 | 都市開発

 信号システムの陥穽という。ならば、一度運行を止めて完全に点検でと思うが対応はどうなのだろう。上海に行った折、古い中国と新しい発展の併走と相克を感じた。<o:p></o:p>

 1970年ごろの日本は高度成長があったが、公害の歪もあった。大阪や東京では堀や水路の部分に高速道路ができた。団地が発展したのもこの頃だ。新幹線も開通した。<o:p></o:p>

 中国では成長が著しいが、今後の高齢化も急だ。また、政治に不透明な要素の指摘があり、ネットの監視もあると聞く。<o:p></o:p>

 日本は成熟期だが、原子力発電の「業界」の綻びが次々に出てくる。政治・経済のシステムに利権のほころびが見られる。<o:p></o:p>

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注意すべきは、技術の背後にある業界、政治と利権(団体)ではないか<o:p></o:p>

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円ドルレートはオーバーシュート:投資する機会か

2011-08-06 06:17:56 | マクロ経済

ドルが70円台だ。アメリカと日本のインフレ(デフレ)と金利差で実質金利を計算しても、行き過ぎのようだ。消去法で、ドルの政治と財政危機、ユーロの信用不安が、日本の震災と政治のリスクを上回っているという判断もある。本当は日本の政治不在の間隙を狙っているのだろう。あまりに一本調子の円高だ。しかも日本の金利はほぼゼロだ。<o:p></o:p>

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  概算のデータだが数値で分析した。購買力平価( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B3%BC%E8%B2%B7%E5%8A%9B%E5%B9%B3%E4%BE%A1%E8%AA%AC )では前回の円高は954月の79.75/ドルだ。2011年とのインフレを比較するとアメリカは1.45倍、日本は1.12倍のため、日本が1.29倍(1.45÷1.12)の購買力向上になる。つまりは95年の79.95円は104円に相当する。(逆に考えると95年の79.95円は今なら62円に相当する)<o:p></o:p>

実質金利平価説(Real Interest Parity)で考えると、( 参考: http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E5%88%A9%E5%B9%B3%E4%BE%A1%E8%AA%AC  )2000年以降のインフレと預金金利は、アメリカが2.2%2.6%、日本がー0.3%と0.2%となっている。実質金利は0.4%(2.62.2)と0.5%(0.2--0.3))と変わらない。これなら2000年ごろの110/ドルで変動がなさそうなものだが11年間の内容が問題だ。<o:p></o:p>

 日本は2000年以降一貫して金利が0.10.5%の定位安定だが、アメリカ金利はリーマンショックの後2009年以降は0.25%に落ちたままだ。一方、インフレは2%前後で推移している。<o:p></o:p>

 但し、金利に国ごとのリスク・プレミアムを考えると、今や日本も高いが、ユーロは高いはずで、アメリカも上昇のはずだ。となると平価(Prity)は円高もむべなるかなだが、どうも説明がつかないと感じる。<o:p></o:p>

 結論として、ドルを支えたていた金利が低下し、金融緩和継続のため上昇も見込めず、魅力が落ちたこと、インフレも止まらないため、さらに購買力が低下することからドル売りが先行しているのが実情だ。<o:p></o:p>

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 世界に金余りが見られる。エネルギー、貴金属、食料の値上がりもマネーゲームが一因だろう。円高も円を買うゲームであり、下手に逆張りをするより、「海外が安く買える」と思った方が良い。また、通貨は中期(5年~10年程度)の波動があり、短期の鞘取りには向かないから、余裕ある資金の中期運用に向いている。<o:p></o:p>

 日本ではあまり輸入品が下がらない。ドルにペグしているというMercedes-BenzBMWもそれほど下がっていない。スーパー・ブランドもそうだ。希少性があるからか。酒屋で、シャンパンもそんなに安くはなっていない。なんでだ。アメリカのビールもサミュ、ローリング・ロックも安くない。<o:p></o:p>

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輸出は大変だが、輸入業者は大儲けなのかもしれない<o:p></o:p>

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葱とラーメン:金久衛門(梅田)に白葱をおもう

2011-08-05 06:05:41 | 食べ歩き

金醤油の太麺、できれば大盛(メタボの友)が好みだ。何故か葱の青臭さがある。熱に弱い九条葱がこんなに目立つ訳が無い。金醤油の淡いお味との対比からかも知れない。<o:p></o:p>

美々卯の薄切り細い九条葱はきつねうどんでも目立たない。(専用の包丁と切り手がいると聞いたが)福島のラーメン人生JETと同じく白葱のさらしが良いのでは。できれば三つ葉も欲しい。チャーシューが柔らかかったり、脂っぽかったり、固かったり、味が濃かったりで試行錯誤のようだ。<o:p></o:p>

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金醤油ラーメンはホッとするお味。<o:p></o:p>

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つけめん 麺や輝(中津):真面目なお味

2011-08-04 06:08:47 | 食べ歩き

 つけめん750円で大(無料)を。<o:p></o:p>

 つけ汁は塩っぱい。野菜などで粘度があるが、味が決まらない。酢がもっと欲しい。一味や胡椒はあまり効かないが、ニンニクは風味を上げる。<o:p></o:p>

 麺は中太だが、表面がざらざらでもちもちしている。どうもつるつるとはすすれない麺だ。全体に真面目な無化調だが楽しめない。<o:p></o:p>

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割りスープで飲むとかろみもありうまい。薄めたほうが良いかもしれない。<o:p></o:p>

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時屋 鶏つけめん(大盛):美味しいが、ご飯と割りスープは軽めが良いな

2011-08-03 04:13:08 | 食べ歩き

 久々に鶏つけめん(大盛)880円を楽しむ。つけ汁の濃い醤油、脂、甘み、出汁の重なりと熱さ、たっぷりの量は良い。締めた麺が充分膨らんで、角切りの三枚肉が美味しい。時々、お汁をレンゲで飲むとこれも旨い。だが塩っぱい。だしご飯のスープも重い、割りスープも重い。夏で塩っぱいものが欲しい時期だが、たっぷりのつけ汁がもったいない。できれば野菜も欲しい。(近くの笑福はモヤシとキャベツがてんこ盛りだ)<o:p></o:p>

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割りスープはつけめんTETSUのような昆布だけのもので良いのだが。暑いと酢と胡椒がますますテーブルに欲しいな<o:p></o:p>

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都心の食の変化:梅田にラーメン、淀屋橋に牛丼

2011-08-02 05:29:47 | 都市生活

 うどんはチェーンのセルフは乱立気味で、味を売り物にする個人の店も出ている。最近は梅田にラーメンチェーンの進出が目立つ。ルクアにはこの5月に神座(600円)が出店。阪急地蔵横丁には7月に魚介ラーメンの玉五郎(680円)三番街には8月に京都で郊外が多い横綱ラーメン(ネギ入れ放題が特徴のこってり味)が進出する。今まで梅田は、古潭か揚子江、熊五郎チェーンくらいだったのが一気に拡大する。チェーン店にとっては乗降客の多い立地狙い、商業運営企業にとっては、梅田の商業面積拡大の競合と誘引力のあるテナント確保があろう。<o:p></o:p>

 淀屋橋には牛丼屋が開店した。梅田と心斎橋に挟まれ空白地帯であったが、お昼は人気だ。カレーの出店も多く、北浜の、和レー、コロンビア8、本町の白銀亭、音匙が近年開店した。カレーは個人経営で独自性が強いのが特徴だ。<o:p></o:p>

 良く言われる「ソラカ族」(蕎麦、ラーメン、カレー)が大阪では「ウラカ族」だが、ラーメン、カレーが盛り返して、牛丼が補完している状況だ。<o:p></o:p>

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中津ではうどんトライアングルがあり、なかなか美味しい。淀屋橋・北浜には鰻丼が多い。<o:p></o:p>

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美々卯で「組」を久々にやる:ざる蕎麦ときつねうどん

2011-08-01 05:33:48 | 食べ歩き

 夏で、食欲減退気味でもあり麺を特集する。(その割りに痩せない)<o:p></o:p>

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本町あたりの美々卯には「組(くみ)」というのが裏メニューとしてひそかにある。組(くみ)と注文する。まずは、ざる蕎麦を食べる。その後(声がけの場合もあるが)きつねうどんが出てくる。値段は二杯を足したものだ。冷たく細い蕎麦を塩っぱく濃いつけ汁で楽しんだ後、一変して、熱く滑らかなうどんを軽やかなかけ汁(だんだんお揚げの甘さが溶け出してくる)とともに噛み締めるのは舞台が切り替わるようだ。<o:p></o:p>

 大変美味しいが、欠点は値段が高いのと、カロリーと塩分が高いところだ。更に、お店によるが、ざる蕎麦の大盛やきつねの大盛(最近はないようだ)に発展もできる。なお「新組」とは鶏南蛮うどんを合わせる。<o:p></o:p>

 蕎麦屋でも、冷たいもりが先か、暖かいかけが先かの議論があり、大勢はかけを先にもりで締めるのが良いとされている。当方は、組で慣れているからか、先にもりが好きだ。後で、種物をしみじみ味わえる。但し天ぷらの抜きで一杯なら、締めはもりだ。<o:p></o:p>

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久々の「組」はお腹一杯になった<o:p></o:p>

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