都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

結婚記念日を子供が祝ってくれる

2017-05-16 04:18:47 | 京都

 上の子供が竹福の肉鮮蒸し( http://www.takefuku-online.com/shopbrand/ct44 )を用意してくれて、29回目の結婚記念ケーキ( http://www.malebranche.co.jp/specialday/ )も用意してくれた。

 ここぞとアメリカで買ったLenox フルセットとHenckels のカトラリーでシンプルなデザインを演出する。子供二人からのメッセージ・カードが嬉しい。下の子供は就活中で東京のため、写真や動画を即送る。時代は進歩した。

 楽しく語らい、食べてゆったり。家でゆっくりは良いな

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東東(京都 上桂):歴史のある優しいお味は変わらない、珍しい白湯系

2017-05-15 04:14:26 | 食べ歩き

 今から30年前に愚妻に紹介されたお店。今も盛業。昔からのやり方で、平ざるで麺をあげる。並(600円)はメンマ、細かいチャーシュー、モヤシがなつかしい。スープは白湯で、京都では他に日本一(北山本店も通ったものだが閉店)、やその師匠の虎角くらいしかない。他は、背脂か鶏煮込みが目立つ。

 優しいお味でほっとする。あれから30年の想い出も加味されて格別のお味だった。餃子もおいしそうだが、自転車でもあり控えめにした。

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菓子博、賢島、松坂を探検

2017-05-14 04:34:30 | 都市計画

 膝とふくらはぎの痛みもなんのその。入場券(2,000円)を頂いたのもあり出かける。愚妻に何と言われても活動はやめない。(つらい下りはあればエレベーター)7時10分に近鉄京都で出発、大和八木で乗換え、片道430円のバス(高い!)で10時過ぎに着く。赤福のくじは紅白があたらずやめる。中は、メーカーの展示、職人のオブジェ創作が主で売り場はない。外はフード・コートという屋台、大手メーカーのイベント・コーナー(120分待ち)、売り場(90分待ち)で、やることがない。これは菓子業界の見本市だ。旧来の博覧会にあった「モノ」展示のため古臭さが否めない。早々に撤退する。

 近鉄の周遊チケットでもあり、まずは特急で賢島に。あまり人がいない。磯料理を駅前で、軽く一杯。やることがないため、またも特急(2階建てで風景が楽しめる)松坂まで移動。

 城下町の松坂は綿業が盛んで製品を東京に卸していた。三越百貨店(掛け値なし、対面販売、現金)の三井家発祥の地でライオンも近くにおいてある。長谷川家住宅を拝見する。三大豪商として小津家(松阪商人の館:有料)もある。( http://matsusaka-machiaruki.jp/category/%E9%95%B7%E8%B0%B7%E5%B7%9D%E9%82%B8/ )市の施設となりヴォランティアらしき解説も親切。南から、旧住宅、増築、大正住宅が並んでいる。霧よけ(伊勢に多い外囲いの一種か)が軒の下に斜めについている。大正住宅は板ガラスを使った縁側が特徴( http://www.agc.com/kingdom/manu_process/history/ )夏目漱石の「硝子戸の中」( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A1%9D%E5%AD%90%E6%88%B8%E3%81%AE%E4%B8%AD )も大正期だ。坪庭の意匠や織部燈籠、蹲、手水など独自のものと独自の配置が多い。数寄屋を見慣れていると違和感がある。なお、門、塀が荒れていて、銅板葺の屋根も補修が必要だ。

 庭も広く、中島があるが石は今ひとつ、東屋が荒れていた。

圧巻は5つの蔵で一部は黒漆喰( http://www.shimintimes.co.jp/yomi/isan/isan8.html )の蔵。鼠返しが入口に。扉は3層(外、内、網戸)、これは立派だ。

江戸の大店は大伝馬町1丁目(日銀の別館から東北東に昭和通りを越えたあたり)、丸三の紋は長谷川の川を横にあしらったデザインとのこと。当時の浮世絵に丸三の暖簾がある。方向を確かめると奥に富士山が見えるのは本当だ。

なんとも落ち着いた街並みで、城下町の落ち着きがある。本居宣長の鈴の音を愛でた歴史から、鈴やベルの名が街に多い。

面白いのは背割り排水( https://www.city.matsusaka.mie.jp/site/kanko/goushounomachi.html )が鋸状の街並み区画に残っている。

愚妻が街歩きに呆れるなか、夕食。今回は和田金でなく牛銀であっさりヘレを塩で食べて満足。和田金の醬油ダレより軽い。

もう一度、ゆっくり歩きたい街だ

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大勝軒 京都(京都 上桂):甘い、厚みが無い、麺が別物、大勝軒の名にはふさわしくない

2017-05-13 04:29:22 | 食べ歩き

 近くのお店に行こうとしたら閉店のようで、やむなく訪問。京都拉麺小路であまりよい印象がなかったからだ。

 東池袋の大勝軒には行列のなか通った。ここのつけ麺並(800円)は、別物だ。まず、つけ汁の量が少なく、出汁の厚みが無く、嫌みなくらい甘い。酢を入れても、胡椒をいれても、独自なお味の辣油を入れても改善されないお味だった。

 しかもチャーシューは切れ端のようなものが入っていて旨味がない。(本家は分厚く、大きく、うまみがある)メンマは薄い。

 麺はつるつるとしているがもっちりした粘りに欠ける。また粉の旨味がまったくない。

 店に入った時、先客がいないのに訝ったが、なるほどと思った。これは東池袋大勝軒のお味ではない。再訪することはない。

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愛宕山を2年にわたり描きましたので愛宕山に登りました

2017-05-12 04:33:16 | 京都

絵に描いている愛宕山に登るべきと思って急きょ決意。5時に起きて、6:40に阪急嵐山駅に、懐かしい6300系ベースだ。

 バスは6:33を逃し7:11までないと思っていてトイレに行っていると、6:50に遅れて来る。待っていた荷物沢山のバスの客と二人。

登りは 7:13から、途中服を脱いでや写真を撮るなどゆったり歩いて神社に8:58で1時間45分。

傾斜は下が急でつづら折り、上は回り込んでいるのか傾斜が緩いが最後に石段がつらい。愛宕山ケーブの廃線もあり、ついつい時間がかかる。( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%84%9B%E5%AE%95%E5%B1%B1%E9%89%84%E9%81%93 )当時は山頂のレジャーランド化が進んでいた。今ならスカイツリー・タウンだろうか。

 愛宕神社は燈籠が多く、7月31日夜の千日参りはさぞ壮観だろうと思った。( https://kanko.city.kyoto.lg.jp/detail.php?InforKindCode=2&ManageCode=1000080 )昔は、白雲寺として神仏習合だった。( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%84%9B%E5%AE%95%E7%A5%9E%E7%A4%BE )神の山として火の神様で鳴滝川は禊川の位置付けという。

下りは別の景色をと欲張って月輪寺ルートで9:30から、小石を避けつつ安全に11:25で1時間55分(登りより遅い)、下りの方が気を遣うは、小石で滑りそうになるわ、振動が腰に響くわでまったく速度がでない。登山用の踵が高いシューズでないとどうにもならない荒れた道で全く楽しくない。自転車なら下りは楽なのだが、と思った。あまり登山には向いていないのかもしれない。

110番の場合に使う位置情報の看板があるように、トラブルがあると救援を待つしかない。この下りで出会った登り側のシルバー方が多かったのには驚いた。神社には1,000回登山記念の碑も並んでいた。なお、馬の背になっている箇所、水の通り道で浸食された個所など変化がある。一応、丸太で止めた階段状だが、出っ張りのあるボルトや浮きのある鉄筋のU字型で留めてあり、足を引っ掛けそうでなんとも怖い。下りの景色は見る暇もあまりなかったが、木が多くあまり下は見えない。このルートより参道のルートが安全で楽だと思う。(小さな石が階段に積もり、滑るのを感じた)

荷物沢山だったバスの客だったのは月輪寺の坊さんで、月輪寺から10分ほど下ったところに小休止しているのに出会う。近くの空也の滝( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A9%BA%E4%B9%9F%E3%81%AE%E6%BB%9D )をお教えいただく。暫し、寺ゆかりの親鸞、法然のお話しや、空海(付近の高雄山寺つながりか https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A9%BA%E6%B5%B7 )の修行の縁起までお教え頂いた。嵯峨野駅まで買出しでしかも運び上げとはなんとも苦労が忍ばれる。

地質は脆く、四角く硬い石が崩落している。

京都盆地の形成( http://www.kodomoss.jp/ss/kyoto/staff/okada_ppt.pdf )

丹波層群 プレートの移動と盛り上がり、詳しい資料がある( https://www.gsj.jp/data/50KGM/PDF/GSJ_MAP_G050_11027_1989_D.pdf )

硬いが斜めに崩落しやすく、花崗岩の多い、比叡山山系とは違う。中間層で赤くなる土質。麓はさらに脆く、洪水や濁流被害も見える、表土が薄いように思える

チャート( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%88_(%E5%B2%A9%E7%9F%B3) )系のようで砥石の産地でもあり固い。

植生が面白い

頂上まで杉でだんだん混在。ニレ科が増える、さらに麓では羊歯が両側に。清滝川の両岸には人工植林の紅葉が川近くは青紅葉tと水音でほっとする

清滝や愛宕山は近郊リゾート

阪急嵯峨野駅のホームの椅子は人力車をモチーフ、緑が綺麗。旧6300系改造の電車はシルバーのファンが多く、慈しむように眺めている。

昔は愛宕山鉄道、ケーブル、山上の遊園地も、麓は鳴滝川と紅葉。自転車(舗装路面に角の鋭い小石が多いため28Cくらいが良いかな)が楽しみとコストから洛中からならお勧め

 下りで足を壊してしまい、膝から下が痛く立ち上がるのと、階段を下りるのに支障がある。こんなのは初めて。山は下りに気を付けねば。愚妻から「阿保や~」と言われ悔しい

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高安是空(京都 烏丸):麺を食べなくてもお腹いっぱい

2017-05-11 04:28:36 | 食べ歩き

 最近、体重が増加気味、うどんとご飯などの「重ね食べ」が多いからか。本日も唐揚げごはんセット970円にするが、麺を半分にできないかとご主人に聞くと、「バランスが悪くなるのでできない、麺は残してもらってかまわない」ということに。ご飯は普通の量にした。

 ここでの食べ方は、スープにニラを入れて、ご飯と熱いうちの唐揚げから食べる。麺は低加水でもありスープを吸っても問題ないと考えたからだ。なお、本日の唐揚げは表面にカレー粉がどっさり、ここまでくると苦みを感じる。

 唐揚げ、ご飯、大根の酢漬け、ニラ入りスープとサラダを繰り返すとうまい。最後はご飯に黄身をのせ厚くてうまみのあるチャーシューを加えて葱も飾りチャーシュー丼にして楽しむ。

 お腹いっぱいだ。麺は残したが致し方ない。

 スープもうまいし、唐揚げもたまらないためアラカン用に麺半分が今出川のあくた川のみたいにあると良いな。旨い唐揚げを食べたのは本当に久しぶりだ

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連休の恒例行事を片付ける:自転車、オーディオ、衣替え

2017-05-10 04:32:12 | 京都

 昨日の絵をスキャンして、ホームページにアップ。その後、Allegrettaの23Cのチューブとタイヤがくっついているため、タルカム・パウダーをまぶし、ついでに細目(18~23C)の薄いチューブにする。

 靴を磨き、財布など茶色の革小物の手入れ冬物と夏物の入替の衣替えもした。スーツのポケット・チーフも入替、古いベルトも捨て新しいものに替える。 

 オーディオは綿棒に接点復活材を薄くぬったものを用意し、ピン系、スピーカー系の接点を清浄にして、ついでにプレーヤーのカートリッジも脱磁と接点を清浄に。スピーカーやアンプなど移動させるのに結構疲れる。それでも大分単純化してターミナルも大きいため楽にはなった。

 CD1,500枚とLP400枚を一部拭いて、一部はダイソンでゴミを吸い取る。これがしんどい。

学会のCDなども整理した。いざとなったらネットで見られる時代だ。昔は三田の建築学会まで論文を見に行ったものだが。

出して、置いて、拭いて、取って、入れると拭き掃除は特に疲れる。それでもゴミが綺麗になるのを見るのは楽しい。

 気が付いたら夕方、飲もうかと思ったが、これから連休のイベントの予定もあり、今日明日は休肝日にしよう。

 さてオーディオでもと聴けば、音が柔らかくなってしなやかだ

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福籠(大阪 上新庄):担々麺は、白湯に平打ち麺でいまひとつ

2017-05-09 04:27:45 | 食べ歩き

 春の陽気に誘われて上新庄まで。駅から5分程、開店前に行列で5番目。担々麺定食は850円でご飯とちょっとの漬物。調理は麻婆豆腐、酢豚、ちゃんぽんと皿うどんが優先のようで出てくるまで20分は待った。サービスや気配りはあるホール係が2人。地元のご年配が多く、辛さや柔らかさの細かいリクエストに対応。

 ご飯が柔らかい、これでは麻辣の麻婆豆腐には合わないと思った。担々麺は白湯スープに辣油などの油が浮くタイプで重い、ちゃんぽんには合いそうなお味。さらに麺は平打ちで太目、腰はなく量は多い。上には、貝割れ、ミンチ肉、ナッツと葱の微塵。スープに切れがなく、麺は大目でもてあます。底のお肉などとご飯も合わせようと思ったが、柔らかいご飯ではいま一つ。

 麻婆豆腐や酢豚は大盛りでおいしそうだった。ちゃんぽんと中華のお店なのかもしれない

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愛宕山と鳥居形を桂川左岸のホテル嵯峨野の前から描きました

2017-05-08 04:30:16 | 趣味

 朝の7時から描き始め、4時間。あまり描き込みすぎないであっさり目を狙う。愛宕山、鳥居形は京都ならではのモチーフで迎賓館にも同じ構図のタペストリーがあった。これに桂川の水と菜の花(辛子菜)を入れる。

愛宕山、鳥居形、段々堤防、菜の花、桂川の水をせっせと描き込むが、奥に行くに従って空気遠近法で霞みがかかっている。画角は狭く望遠に近い。まずは鉛筆で構図を取っていく。この段階が最も疲れる。斜めのペン先のステッドラーで大まかな輪郭をインキング、この後に0.1㎜で描き込むのは職人芸。水彩色鉛筆ののち透明水彩で仕上げるが、太陽が強いためすぐ乾く。そのうちに風が強くなり、やむなく終了。

 ゆったり描いていると空にパラ・グライダーが2機上流に向かう。結構音がうるさい、ということは操縦しているとやかましいエンジンが背中にあるということだ。どこから飛んで、どこに着地なのか興味がある。

朝の横からの光で輪郭の深い愛宕山が立体的につかめる。手前の山はもこもこしている。4段になっている堤防の仕組みも面白い。(堤防高さは10mくらい、大体マンションの3層分)流れの外側には浸食防止に三角(4面体)のコンクリート・ポッドがおかれている。手間の砂洲には普段は歩いて渡れるが、水の多い時は川の分流になるようだ桂川がいかに暴れ川かよくわかる。

 お絵かきには疲れなかったが、帰りは9号線経由でのろのろ走る、日焼けと足が疲れた。

アップしています http://www15.plala.or.jp/n7ohshima/drawing7.html 

昨年は http://www15.plala.or.jp/n7ohshima/katuragawa%20Atagosan.jpg 

鳥居形は http://www15.plala.or.jp/n7ohshima/toriigata%20setogawa_1.jpg

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はしもと(京都 長岡天神):お昼の鰻で体力回復

2017-05-07 04:26:55 | 食べ歩き

 春のテニスでもウエアは夏と同じ。疲れ気味で、汗もかき塩分と思い、お昼は鰻の上(2,200円)にする。口開けの客で15分ほど待つ。

 お昼に、鰻で腹身にちょっと泥臭さがあるが、尾っぽは爽やか。こってりとしたタレが旨く山椒をたっぷり目にする。タレのしみたご飯もうまい。

 どぼづけの胡瓜と青菜が変化をつける。肝吸いの肝に味わいがあり、汁も出汁がよい。

 満足してお腹いっぱい、駅から歩くが安いと思う。帰り道に乙訓名産の筍の茹でたのや有馬煮があり楽しい

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大山崎から高槻までの山の緑が楽しい

2017-05-06 04:31:03 | 京都

 大体、7時頃通っている。山に朝日があたり、もこもことした新芽の黄緑、竹の秋のくすんだ黄色、名残の山桜の薄い桜色、濃い常緑樹の葉の照りなど多様だ。

 特に、野立て看板2枚が残っているあたりが特に好きだ。

 空も碧く、太陽にも力がある。

 田んぼも掘り返しが始まり、田植えに備えている。5月の光、風、食べ物は特に好きだ。今年は還暦になる。

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中村軒(京都 桂):ひとくちよもぎ は香りと食感、粒あんで楽しめる

2017-05-05 04:25:58 | 食べ歩き

 桂離宮の帰りに購う。よもぎ団子が5個と傍らに粒あんが。お仕事で愚妻がいないため5個を一人で。団子はぷにぷにしているが、歯でかみ切れる絶妙な粘弾性。よもぎの香りがなんとも良い。合わせる粒あんはあっさりしている。 

 ちょっとおやつにと思ったらどしどし食べてなくなる。嫌みが無く軽いためだ。

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長岡天神で筍を買う、安い、新鮮、珍しい

2017-05-04 04:29:28 | 京都

 愚妻と16時くらいからどこか出かけようとなる。電車で15分の長岡天神で筍を買うのにする。阪急は快適、長岡天神は15時までお祭りだったようだ。

 それでも筍卸で筍水煮のパックを3つと きゃらぶき を買い、別の店では、アスパラガスの漬物や葱、トマトを買う。九条葱は折ったところからおねばが出るほど新鮮で100円。

 筍ご飯を作るべく、大丸でお味の良い森嘉のお揚げと、一緒に食べようと まるまん のおぼろ豆腐も買う、便利だ。

 八百一本館で今晩のサラダに、スプラウト類、アイスプラント、ボストンレタスなどを買う。愚妻の東京土産のシューマイと楽しむつもりだ

 春ののんびりした夕暮れ、東山が新芽でもこもこしている

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あくた川(京都 今出川):お昼は混雑、薄目でも塩っぱい

2017-05-03 04:25:06 | 食べ歩き

 学生に交じってアラカンは痛快。並、キャベツ、ご飯で800円、固め、薄目、脂無しで麺は半分、ご飯はお代わり漬物なしの半分。

 今日は塩っぱい、サービスのチャーシュー端切れを入れたからか。最近は、まず麺を食ベ、サービスのチャーシューが出てからこれと野菜、ご飯のトリオで楽しむのが多い。一種の中華丼みたいだ。スープに胡麻がとても良い。最後に、独自のお味のニンニクをたんまり入れて変化を楽しみながら海苔巻きご飯。

 時々、年配の方も見かける、ああ東京へ久々に行かねば

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平楽寺書店が取り壊し:ついでに見学、文化財も保存できず

2017-05-02 04:27:44 | 都市計画

 東洞院三条上るにある平楽寺書店( http://www.heirakuji.co.jp/ )は仏教書出版社。

建物は有形登録文化財(設計・施工:からきや工務店)だ。

( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E6%A5%BD%E5%AF%BA%E6%9B%B8%E5%BA%97 )

RC3階の本屋と裏に町家と蔵2棟の構成。本屋にはファサードにトスカナ式の列柱(2本)に下部に

半球状のバルコニーを付けている。東洞院で異様な建物であり、孤立した存在だった。なお、オランダ建築のように道に傾いている(東へ)ように見えるのは建物の傾きが出たのかもしれない。

解体の現場を見ると、普通の蔵、表の建物にあわせた蔵がある。北側は町家で、表家として本屋の構成のようだ。書店は薄いRCで、構造が弱い感じだ。表の飾りが重いため道路側に傾いたようにも思える。面白いが、きれいな建築ではなくアクが強い看板的ファサード建築だ。

 京都新聞に解体の記事があった。 http://www.kyoto-np.co.jp/local/article/20170420000024

床が傾いていたそうで、ファサードも傾いていると思われる。

よく見るとRCは躯体だけで壁は木造のようだ。前に傾いでいるのはラーメン構造で筋交いがないためと、床も傾いているというから荷重のかかっていた表側柱の座屈もあるのかもしれない。これは構造的な問題で対応には大規模な対応と資金が不可欠だ。

 建替えならば、今のファサードだけを保存をしても良いようにも思うが、ファサードが道路側に傾いているなら仮設での裏打ちや垂直への戻しなど難しそうだ。

 いつも前を通るだけに淋しさを感じるものの、その形状と街並み形成の状態から保存する価値があるかどうかは微妙だ。

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