昨年晩秋のことでございます
オスマントルコの軍楽と西洋音楽の関係を、ちょこっとアップしました。
三兄弟のCD(10月31日)
原点(11月10日)
終点(11月12日)
少し間をあけて続けるつもりが、病気で年が明けてしまい、そのままになっておりましたが、遅ればせながら一応「続き」を続けます
原点の軍楽と終点のモーツァルトの間の中間点とも言えるのがリュリの「トルコ人のセレモニーのためのマーチ」で、「
三兄弟の週末」にYouTubeをアップしました。この曲には原点の余韻があり、モーツァルトの「料理」とは味わいの異なる名曲と申せましょう。「週末」でアップしたのは、曲だけのYouTubeでしたが、今回は「パフォーマンス」付き。
ルイ14世時代の音楽家
マラン・マレーを主人公とする映画の中で、マレーの指揮でリュリの「マーチ」が演奏される場面です。
演奏しているのはジョルディ・サバルのアンサンブルです。以前の記事は
こちら
マラン・マレーを
ジェラール・ドパルデューが演じています。ドパルデューの映画は、ほかに「
シラノ・ド・ベルジュラック」を見ただけですが、名優だと思います。
今度こそ続けます(合間に他のものが来るかもしれないけど)

でも乞無期待ね