きっと御存知の方も多い「どってこどってこ」
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これこそ「たくさんの白いきのこが、どってこどってこどってこ」
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「きのこの変な楽隊」は宮沢賢治「どんぐりと山猫」に登場するステキな脇役です
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これも良く知られていることと思いますが・・・日本は世界有数のオノマトペ大国
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しかも、細かい制約が無く、誰でも独創的な新語を繰り出すことが可能です。しかも、それが通じるんです。
だから「どってこどってこ」も生き生きと受け止められる(受容できる)し、同じ宮沢賢治の「やまなし」の中で「クラムボンはかぷかぷわらった」りするのです
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日本語のオノマトペは2度繰り返すものが多いですね。大抵は「雨がザーザー降る」のであって「ザーと降る」ことは殆どないようです。
「しくしく泣く」は「しく泣く」とは言いません。
こういう2度繰り返しのオノマトペは、他の言語では出会ったことがありません。唯一、ルチアーノ・デ・クレシェンツォの「ベラヴィスタはかく語りき」の中で、船が岸壁をションボリ出航する様子を「モショモショ」と表現しているのが強烈に印象に残っています。
本の個所を探すのが面倒なのでイタリア語綴りは省略
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こういうオノマトペは日本語学習者にとって不可思議で、「ザーザー」「シトシト」「パラパラ」などの違いが分からないと言います。
これ以上書き進むと迷路に入り込む危険があるので、これでおしまい
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検索中に見つけた面白い小論文
日英オノマトペの考察
追記:うっかり書き忘れました
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上の写真のキノコは一見控え目な色合いで可愛らしく見えますが、タマゴテングタケという猛毒キノコです
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