カーネションの花をチモシーとギボウシの花でおおいました。
12回野外教室で、川原を使っての作業のとき雨が降ってきたので、
川の傍に生える大木の根がえぐられ、3~4人入れる空洞が出来たところで雨宿りした思い出から生けたそうです。カネーションは自分だと言ってました。
私も同じ空洞でしゃがんだ目線で見る川原もいいもんだと、不思議に居心地の良い空洞の雨宿りをおもいだしました。
手前のマタタビの白い葉も丸くしました。
こでまりさんはいつも「物語」を作って生けます。
花がそれぞれ楽しそうです。
左側のピンクの花はシモツケです。
花が終わっても同じ状態で色だけが茶色になります。よく見かける花ですが今回は少なく、同じ時期に咲くシモツケ草は見かけませんでした。
毎年同じ時期同じところに通っていますと、同じでないのが自然なんだっと思いながらも、合えなかったり、少なくなっていると、少し寂しくなります。
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