8月21日のブログ「蔦島で遊ぶ」でのウバメガシと赤松の生える山道の写真を見てイメージし生けたそうです。
ヤマシダと実が4ツ付いてるイヌビワのところが低く右側は海。左側は高く絶壁。
8月3日のブログの作品もそうですが、物語を作り、集中して花と戯れています。
常緑樹のウバメガシや赤松を小花が多い花材で表現するのは難しいと思うのですが、彼女が表現しょうと思えば出来ます。
私は出来上がった作品を見て感心したり驚いたりしています。
ガーベラは歩いている人だそうです。
右側の白い花はタカサゴユリで外来植物です。鉄砲ユリを一回り小さくした感じです。崖や野原にとかなり見かけるようになりました。
左側の踊っているような実はイヌビワです。一度ジャムにしたいのですが今のところ赤紫に熟れた実を食べるだけです。
上方で面白い動きをしているのは、外来植物のヤナギハナガサです。
荒川河川敷きでの採集ですが、外で咲いている時は紫の小花がとても可愛いのに、採集して水上げしても花は咲いてくれません。
動きと風情を楽しむだけです。
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