金砂湖に架かる赤い橋を右へ走り富郷キャンプ場へいく途中の野原にタカサゴユリがイッパイ咲いていました。
鉄砲ユリを小型にした花で花びらの外側に紫色の線が出るのも特徴です。
さくらさんの花材に用意していたら、見るなり「ユリの匂いが嫌い」と言いました。
匂いの気にならない私は気が付かなかったのですが、タカサゴユリには鉄砲ユリの様な匂いはないのです。
姿、形がそっくりなので反射的に言った言葉でしょうが、匂いの無い事をきずかせてくれました。
さくらさんありがとう。
タカサゴユリは持ち帰るのが難しい花ですが花材に数本持ち帰ります。シダは杉林の下で採集しました。
小さい口を一個余分に付けたのですが、向ける方向を決めるのに迷った事を思い出しました。
石にペインテングしブローチとペンダントトップをつくりました。
1992年の野草展に出品したものだと思います。
その年はアボリジナルアートを意識しての作品作りをした年なのでペインテングした模様を見れば分かります。
その年の夏、富郷でキャンプした時拾った石で作りました。
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