又先週のように寒気来襲で雪予報だったが降ってなくて一安心。
今日は第2日曜日で切山にこにこ市だ。
行って驚いた。
先週の雪がまだ残っている。
ほんのバイクで15分ほどの距離だが私が住む金生町とはかなり自然条件が違う。
雪が積もり停電もあり豚農家は出荷と重なり大変だったようだ。
残雪を見て納得。
寒くなるとバイクで来るのは大変だけれどここへ来るとたき火にあたれる。
背中で寒さを感じながらのたき火の暖かさは心地いい。
ついつい長居してしまう。
たき火に集まる人たちの話も面白いし今日はいろんな珍しいものもいただいた。
まずは知り合いがコーヒーを持ってきてくれ飲みながらあたっていると次はイノシシのあばら骨つき肉。
イノシシ肉の串焼きは食べたことがあるがあばら骨を持ちついている肉を食べるのは初めてだ。
売り物にならない個所だそうだがとてもおいしかった。
かなり感激。
イノシシの罠を仕掛けている状況だが2年で獲れたのは3匹だそうな。
かなり貴重なものをいただいたことになる。
次はムラサキイモいりおもち。
もち米を売りに来ている人が前日に作って持ってきたものだ。
さっそく火にくばっている青竹の上に置いた人がいたので私もまねる。
焦げ付いてしまったがやっぱしおいしかった。
トースターで焼くのとは一味違う。
なぜかおにぎりや炊き込みご飯まで頂いていた。
買ったのは塩漬けタケノコ2袋と柿一袋。
ほんのバイクで15分の切山へ来るとちょっとした非日常の旅気分になれる。