階段整備に続き正月用のナンテン採集を始めたが同時に毎回ナンテンの下に生えているアオツヅラフジの採集もする。
ナンテンがよく実るようにツルを取り払うことが素材集めになる。
それにしてもとってもとってもツルはめげずに伸び放題だ。
ナンテンを伝い近くに生えるカンピザクラの大木にまで這い上がる。
濃いピンク色のカンピザクラが3月末のまだ芽吹き前に華やかに咲くのをとても楽しみにしているのでツルは極力取り払う。
今は枝だけになっているカンピザクラもすぐ前方のコブシの木もそれなりにとても美しい冬景色を作ってくれているがほんの3か月足らずでカンピザクラの濃いピンク色とコブシの白い花が重なって見える華やかな場所になるなんて今は信じられない。
近くで見つけたタラの芽だが葉は落っこちているもののトゲがピカピカと魅力的に輝いている、
華やかではないが冬の木姿には独特の心ひかれるものあある。
なんとなくいそがしい年末だが山小屋整備と言おうか山仕事が金生町暮らしの恒例になった。