午後からは切山平家遺跡保存会の真鍋潤さんをリーダーとしての大谷山ハイキングだ。
集合場所のにこにこ市より昔の道を歩くが車社会にあわせ舗装はされてない個所もあるが小さな車なら通れる広さになっている。
まずは愛宕山へ。
瀬戸内海、四国中央市を一望できるこの場所はいつ来てもいい眺めだが大寒波が上空に来ている具合か天候が安定せず時よりさす雲間からの日差しで紅葉の山が部分的に明るくなったり海の色がいつもより深い色だったりと見飽きることがなかった。
ここから大谷山登山口までは県道を歩くがほとんど車は通らず瀬戸内海を遠望しながら歩ける箇所が多く気持ちがいい。
まさかと思ったがしまなみ海道にかかる多々羅大橋まで見えた。
登山口より大谷山頂上までは30~40分だがアップダウンが多く充分登山気分を味わえる。
急な坂道は切山自治会により2011年に立派な石の階段や休息所が作られている。
2008年に国道開通後登山コースを整備したようだ。
登山道からの展望もいい。
3月に行った雲辺寺のスキー場がくっきりと見える。
頂上より観音寺市遠望。
集合場所のにこにこ市に着くころ雪がちらついたが切山あたりだけで衆議院選挙を終えて帰ったのは4時前。
大谷山は金生町からは手軽に行けるいいハイキングコースだ。