去年は種として植えた親ショウガより小さなショウガしかできなかったが今年も又植え先日それを収穫した。
うれしいことに親ショウガの2倍ほどの量が獲れた。
右から2個目のすこし濃い色のシヨウガが親ショウガだがぷっくりと貫録がある。
今年は去年より葉もたくさん出ているので掘るのを楽しみに先延ばしにしていたらショウガは寒さに弱いと言われあわてて掘った。
採れたショウガの量ほどの塊をもう2回買って酢漬けや梅酢漬けにしている。
柔らかくてみずみずしいショウガの塊が手軽に買えるが自分が植えたショウガは特別だ。
新ショウガは半分を酢漬けにし半分は干した。
親ショウガは冷凍にしたり新聞紙に包んで冷蔵庫で保存しておろしショウガにする。
ショウガは寒さに弱いと言われてあわてて収穫したが一緒に写したペパーミントは新芽の状態で河原の土手で採集した。
秋に刈られたのが新芽を出したものの冬になってしまったようだがめげることなく生き生きしていた。
12月初めから何度も雪が降る金生町では珍しい寒さの今年の冬だが香辛料野菜が身近に豊富なことは心強いことだ。