時間を置くことはいろんな問題の解決法だと今回もつくづく感じた。
どうしていいかわからなくなって一時制作を中止して”タペストリー(絣)”を作った後”タペストリー(音の座敷童)”はとりあえず仕上がった。
上は我が家に出現する3種類の座敷童をイメージした。
わからなくなって中止した後手直ししたのはタイヤ部分を軽やかにするためカット部分を多くしてそこへピンク色の布を通した。
中は巣鴨に住む友達の家へ出現する音の座敷童パラパラパラ(本をめくるような音)。
手直ししたのはチユーブにタイヤをカットしたのをくっつけチューブより出ている漁網の三角部分に力強さを出すため糸を足した。
下は小豆島の知り合いの家に出現する音の座敷童トントントーン(廊下を走るような音)。
手直ししたのはチユーブでタイヤをカットしたのを貼りチユーブの外へ出ている漁網に力強さを出すため糸を足し下部分の水色の布のあたりも力強くするため糸を足した。
先日復帰戦での浅田真央の演技でコスチュームが独特だと思って見たが音楽が蝶々夫人だったので納得。
襟にしても袖にしてもベルトにしても着物を意識してのデザインだった。
”タペストリー座敷わらし”もそれぞれの家に出現する音の座敷わらしがいてこそできた。