第32回野草(イエツァオ)展では知り合い2人の家と我が家に音で出現する座敷童をテーマの作品展を開いた。
その時どうして座敷童をテーマにしたかを川窪万年筆製のワラビペンで書いた。
今回も新作を引き立たせるため座敷童をイメージしたワラシクンがいろいろ活躍してくれているのでワラビペンで書いたのを飾るつもりだったが川窪万年筆の新作の中に書いてみたい小枝ペンがあったので時間がなかったが大急ぎで書いたのを飾った
書いた小枝ペンは小枝にワラビペンの素材と同じウラジロだが新芽が伸びる間接の部位に水どまりを作って書ける機能を持たせている。
書いてみるといろんな使い方が出来そうでうれしくなった。
第32回野草(イエツァオ)展では座敷童をイメージして敷物も作ったが今回は違う飾り方をした。
巣鴨の知り合いの家に出現する”パラパラパラ”
我が家に出現する”カーン”
小豆島の知り合いの家に出現する”トントントーン”
我が家では泊り客がいても音の座敷童はにぎやかに出現してくれるし出現しないはずのギャラリー作唯では創作した音の座敷童が頑張ってくれている。
会場で毎日眺めていると次回も音の座敷童を創作する気分になってきた。