文京区暮らしではイモ類や野菜をよく蒸し焼きにするのに使っていたお鍋だ。
金生町暮らしではIHの調理器具になったので使ったことがない。
処分しようかと出してみたがその気にはなれずとりあえずきれいに洗った。
私にとっては高価なものだったししっかりした作りで思い出もある。
使いやすい場所はIHの器具しか使えないがもう一カ所は従来の器具も使えるのでつかおうかという気分になった。
長年使った調理道具は簡単には処分できないものだ。
一緒に写したモッコウバラは桜並みに早く散る花だ。
花時期は一週間ほどに感じる。
満開なので果実酒にするため採ったのが翌日はほとんど花びらになっていた。
お鍋の再出発を祝ってバラの花びらで飾った。