満開に咲く八重桜の枝を手折った中に八重桜と同じきれいなピンク色の水筒を写した写真をUPすればひんしゅくをかうと思うがそれには訳がある。
水筒は知り合いの小学生のおさがりだ。
進んで買うことはないが自分のものになるときれいなピンク色が意外とうれしい。
今回で3回目になる高開のシバザクラ見物行く途中の吉野川河川敷に咲く八重桜と記念撮影をするため水筒持っていくと男性2人が折れた八重桜の始末をしていた。
手には電装の装備を抱えている。
八重桜の木には電装の装置がつけられている。
その重さに耐えられなかった木が折れたようだ。
前の晩金生町でも台風並みの強風だった。
盆地の貞光あたりは大丈夫と思っていたが吉野川に沿って強風が吹いたらしい。
電装の重みで折れた木はあったが満開の八重桜は散ってなかった。
思いもよらず八重桜の中でピンク水筒の撮影がで満開の立派な枝をお土産にいただいてきた。
満開の八重桜に出会えちょうど強風で折れた八重桜を片づけた人がいたときに出会えた奇跡に感謝した。
ピンク色の中にところどころに植わっているグリーンの八重桜も見事だった。
前日の雨に洗われた吉野川河川敷の新緑は青空をバックに美しい。
数日前に熊本地震が起き前夜の金生町は台風並みの風が吹き天気予報は雨だったが出発のころは上がっていた。
車で向かう頃には強い日差しがまだ乾いてない道路を銀色に染め初めて見る現象でとても眩しかった。
貴重は風景を見られた。