季節の変わり目に開くクラフト展(イエツァオグループによる)の時はあまり野山へは行けない。
そこへうれしい差し入れ。
芽吹いたばかしのタラの芽だ。
立派なトゲが付いた枝付まで入っているし咲き始めたばかしのシャガやヤマブキの花も添えられている。
まだ開ききってないシュロの葉も。
今夜は春を味わうテンプラだ。
いい香りのかんきつ類も2種、チャンドラポメロとはるか。
無農薬なので干してお茶に入れたりジャムにもできる。
驚いたのはからし色のバッグ。
丸いパッチワークが目玉に見えたそうで絣の布で胴体を作り目玉に接した箇所は縫ってない。
こいのぼりをイメージしたので風が入る(吹き抜ける)ようにだそうな。
展覧会は見ていただいた人にドキッとしてもらえたらいいなと思って開いているが来ていただいた人にドキッとさせられるものを見せていただいた。
11月に開いた第32回野草(イエツァオ)展でもドキッとさせていただいている。
展覧会を開いてよかった。