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野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

海の恵み

2016-04-15 22:22:30 | 日記・エッセイ・コラム

先日の大潮の時恒例のワカメ採りに行った。

午後6:30分ごろ帰り湯がいて干し終えると9:30分ごろになっていた。

自然の恵みはいただいた後の処理に時間がかかる。

関われる時間が楽しいのだが少し疲れた。

干底。

かろうじて海に入らないでワカメが獲れる。

気持ちのいい風景だが帰っての作業を思うとゆっくりはしていられない。

五日ほど乾かした状態。

ありがたいことに新聞紙にくるんだどっしりと重いタケノコをいただいたので乾いたばかしのワカメを差し上げた。

ワカメの茎のあたりをタケノコと煮るつもりだ。

 

 

 

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野山の恵み

2016-04-14 22:17:48 | 日記・エッセイ・コラム

3月19日から4月3日にかけて開いていたクラフト展(イエツァオグループによる)の期間中にタラの芽をいただいていたので4月10日の切山桜祭りにはカラスザンショウが採れるだろうと楽しみに行った。

朝市ではもうタシッポも出ていたので見当をつけて行くと太いのがたくさん出ている。

そばには柔らかそうなクコの芽吹き。

斜面の柔らかそうな土より出ている立派なノビルの葉を見つけ掘ると白い部分が長いノビルが簡単に採れた。

ところどころにワラビも出ている。

忙しい時期が急激に到来。

カラスザンショウのポイントへ行くと伸びた枝の先に柔らかそうな新芽。

11月ごろまで新芽は採集できるので採りやすいように枝を切ってきた。

次行ったときは低い位置で芽吹いているだろう。

可愛そうなのはタラの芽。

有名なので目に付く場所に生えているのはほとんど採られている。

カラスザンショウの近くに生えている木々も同じ。

なれているのか何回も芽吹いては採られても又次の年には元気に芽吹く。

一番採りたいカラスザンショウはありがたいことにいつ行っても採れる。

テンブラが美味しいが薬味としても使う。

左側タシッポの上にワラビとノビル、中央にカラスザンショウ、右上クコ、下にタラの芽。

豪華なな春の食卓になった。

 

 

 

 

 

 

 

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再度あかがねミュージアムへ

2016-04-13 22:17:08 | 日記・エッセイ・コラム

10日の午後は妹のきんかんと新居浜へ。

あかがねミユージアムへ行くとやっぱし太鼓台が展示されている場所へ足が向く。

前回行った時とは違う地区の太鼓台が展示されていた。

負けず劣らず豪華だ。

手前に写っている幕が太鼓台の房の下の空間に入ることになる。

目的は”住友コレクションの近代日本画”見物だ。

上村松園の晩秋はじめ文京区暮らしの時見たことのある絵や作家の作品を見ることができた。

住友銅山の遺跡を写した写真展も開かれていたがお祝いの花がすべて胡蝶蘭。

ちょっと異様。

春の市民文化祭も見たが3か所の見学で疲れた。

帰り前回も行った広瀬公園へ。

花吹雪の中で優雅に宴会をしている人たちがいた。

車がスクリーンになっている。

ここでは満開みたいだ。

 街路樹のカナメモチの赤い芽吹きが見事に続く。

帰りに秋祭りに太鼓台が集う山根公園へ立ち寄った。

前面に見える石積みのスタンドは住友銅山社員のボランティアにより作られたそうだ。

あかばねミュージアム、広瀬公園、山根グラウンド、新居浜へ来ると住友の町だとつくづく感じる。

土居町に詳しいきんかんがお作池に寄ってくれた。

水がきれいな小さな池でコイが泳いでいた。

ここは300年ほど前身寄りのない13歳の娘がお殿様に見初められて側室になり紀州藩の藩主の母になるシンデレラ物語の場所だ。

シンデレラ物語の主人公になるにはそれなりの実力があっての事と思うがこの小さな池はその前よりその後何にも関係なさそうに淡々とキレイな水をたたえているだけなんだろう。

 

 

 

 

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切山部落の桜祭りのころ

2016-04-12 21:32:35 | 日記・エッセイ・コラム

4月10日は切山の花祭りだった。

ヨシノザクラはほとんど散っていたがまだまだヤマザクラはいたるところで咲き誇っていた。

木々の芽吹きが花々と競い合うように華やかだ。

フト目に付いたグミの花の満開。

いい香りがして小さな虫が飛び交っている。

虫達には桜の花より好まれているようだ。

紅白の幕が張られてもうすぐモチ投げが始まるが今は静か。。

道端にはシャガの花。

切山にある公衆トイレの手洗場にはいつも季節の花が生けられているが今回は八重桜。

咲き始めたばかりの枝を手折って来たようだ。

勝手に生えたとしか思えない場所に甘ガキが生えていたりする。

そういう場所に接ぎ木されたばかしの状態の木があった。

接ぎ穂を見ると柿の枝だ。

何年かすると道路の斜面に甘ガキがなるのだろう。

 

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名古屋旅行パート6(結婚式)

2016-04-11 22:07:27 | 旅行記

式場は全面舞台後ろの壁より水が流れ水音の中で行われた。

披露宴会場のお花は白い色が基調だった。

手製のウエルカムボードの似顔絵は新郎新婦にそっくりだった。

老舗の料亭系列のイタリアンレストランらしく料理に木の芽が添えられていた。

肉料理にフキ味噌。

笹をイメージさせるお皿には白和えも。

見事に西洋料理に和食が取り入れられていたが飲みものにはお酒がなかった。

職場結婚らしく仲間たちと和気あいあいのうちに披露宴は終わった。

 

 

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名古屋旅行パート5(式場へ)

2016-04-10 22:09:31 | 旅行記

名古屋城より近くに目的の場所があった。

ビル群の中打ち水がされ暖簾がかかった純和風の建物でちょっと驚き。

声をかけると着物姿の従業員が出てきて式場は系列のイタリヤレストランだと教えてくれた。

式場に更衣室がないからと案内されたのははす向かいの建物。

歩いてくる途中石垣があった場所は昔の城内とするとお城よりほんの近い場所だ。

名古屋にお城を作るとき清須越しと言って清須の町の住民や神社仏閣まで移転させた時の魚屋がお城御用達になり400年も続いている料亭系列の結婚式場らしい。

400年もの間時代にあわせて生き残ってきた人たちなら料亭が結婚式場経営に舵をとっても納得。

3件目にやっと目的の結婚式場に到着。

会場は洋風だがいたるところに和風が上手に取り込まれていた。

待合室には格子戸風な仕切り。

 行灯風な照明。

ロビーには額装の名古屋帯が飾られている。

階段の手すりには笹。

甕風の鉢カバーには観音竹。

水も上手に取り入れられ窓越しに見える竹もさわやかで広くはないがいろいろと工夫された会場だった。 

 

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名古屋旅行パート4(名古屋城)

2016-04-09 22:22:33 | 旅行記

初めてなので金のシャチホコをかなり写したがお城見学を終え五平餅を食べながらベンチでひと休みした位置からのがよかった。

城山公園に入り金のシャチホコこをいだくお城を遠望した時は感激。

運のいいことに3月26日は空襲で焼ける前に本丸御殿の障壁画などを避難させていたものの展示初日だった。

天井画の一部。

焼け落ちる前に金具類などが拓本にしていたのも展示されていた。

お城は終戦前5月14日に焼け落ちている。

 お城は鉄筋で再現され各階が展示場になっている。

江戸時代の町並みが再現されていた。

金のシャチホコを小判に換算したら。

模型のシャチホコと記念撮影できる施設があり本物に乗っかれば空を泳いでいる気分になれるだろう。

まさかの話だが金のシャチホコの鱗を盗んだ人がいたらしい。

つかまったそうだし泥棒話だがちょっと楽しい。

天守閣より結婚式場方向を確認。

それにしても東南アジアからの団体客でエレバーターが使えないほどの込みようだった。

 

 

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名古屋旅行パート3(本丸御殿へ)

2016-04-08 22:53:03 | 旅行記

空襲で焼け落ちた本丸御殿の復元んは続いているが一部公開されている。

見どころは模写だがやっぱし襖絵。

結婚式出席のための寄り道として来ているためかつがいの虎図が目につく。

この図もつがいか。

木々の図もあった。

松や桜や鳥図。

凝ったつくりの間の絵図。

大勢の見学者だ。

人が途絶えた場所を掃除中だが掃除機ではなかった。

まだまだ工事は続くのだろう。

 

公開されている建物の入口。

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名古屋旅行パート2(石垣)

2016-04-07 21:59:21 | 旅行記

お城見学だとやっぱし見どころの一つは石垣だ。

名古屋城入口方面から見たお堀は空堀だった。

修理中の石垣があり。

外した石がナイロン袋に入れられ置かれていた。

美しい石垣を保つには大変な労力が必要らしい。

3月26日はまだ椿の時期。

椿園ではいろんな種類の椿が咲いていた。

椿にはいろんな名前がついている。

椿の花をながめながら付いた名前と見比べるのは楽しい。

ちょうど雪柳が満開。

早咲きのヨシノザクラと柳の芽吹き。

 

 

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名古屋旅行パート1

2016-04-06 22:37:31 | 旅行記

3月に開くクラフト展(イエツァオグループによる)も11月に開く野草(イエツァオ)展も日曜日が3回はいる15日間休みなく開くが今回は3月26日を休みとした。

私にとっては大事なイベントだが結婚式という一生に一度のイベントに招待されたので休みにして出席した。

場所は金生町からはかなり遠い名古屋。

文京区暮らしの時は帰省の通過駅だが降りたことはない。

調べると名古屋城から歩いて行ける距離に式場はあるし2時過ぎに着けばいい。

初めての場所で不安もあるがほんの近くまで行くなら”尾張名古屋は城で持つ”と言われているお城は見たい。

6:34分川之江駅発の汽車に乗り10:5分名古屋城公園がある地下鉄の駅の出口から公園の木々が見えたときは感激した。

名古屋城の出口の指導票を見たときも感激。

特急も新幹線もとても込んでいたが地下鉄は土曜日のためかガラガラだった。

川之江駅のホームからは仏殿場が見えたがホームから見えることを初めて知った。

今までどうして気が付かなかったのだろう。

白い大きなお月様まで出ている。

天気は上々。

讃岐平野には霜が降りていた。

久々の瀬戸大橋からはすがすがしい朝の光。

結婚式を挙げる2人にとっては良い門出の日になると思うし私にとってもいい日になりそうだった。

 

 

 

 

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満開

2016-04-05 22:29:20 | クラフト展(イrツァオグループによる)

第12回クラフト展(イエツァオグループによる)も無事終え出品作品を送る準備もだいたいでき用事がありすぐ帰るつもりで出かけたが満開のサクラで彩られた向山公園を見てしまった。

去年は散り始めたときに行った。

予定変更。

満開状態。

ちらほら見かける花見客もみなうれしそう。

赤い芽吹きのモミジは少しグリーンがかってきた。

別の場所だったが5日ほど前見た時とは趣が違う。

この時期は1日で表情が変わる。

思い切って金生川の花見ポインへ。

完璧な満開。

又思い切って金生川の別のポイントへ。

去年は花見時期に雨が多かった。

いい天気に満開の桜の花見ができてよかったが花見に1時間ほどかかったので作品を送る準備が忙しかった。

 

 

 

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第12回クラフト展(イエツァオグループによる)NO15

2016-04-04 21:59:42 | クラフト展(イrツァオグループによる)

ちょうど木々が動き始めるお彼岸をはさんでの2週間開くクラフト展(イエツァオグループによる)なので新しく咲き始めた花を会場へ生けられる。

始めはキブシをメインに生けていたが花が落ち始めたのでクロモジやオレンジ色のヤマツツジに生け変えた。

始めは一枝だけ咲きかけのヤマツツジを生けていたがツツジの花ずくし風にした。

ギャラリー作唯の周りの花壇では原種に近いと思われる水仙が去年は15個で今年は17個咲いてくれた。

同じくベニバナトキワマンサクも咲いてくれた。

去年は途中より咲き始めたので会場の花として飾った。

私の年の初めはクラフト展(イエツァオグループによる)からだと思っているが仲間たちと無事開くことができ年の終わりに開く野草(イエツァオ)展に向けていい一年にしたい。

 

 

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第12回クラフト展(イエツァオグループによる)NO14(差し入れ)

2016-04-03 21:53:13 | クラフト展(イrツァオグループによる)

季節の変わり目に開くクラフト展(イエツァオグループによる)の時はあまり野山へは行けない。

そこへうれしい差し入れ。

芽吹いたばかしのタラの芽だ。

立派なトゲが付いた枝付まで入っているし咲き始めたばかしのシャガやヤマブキの花も添えられている。

まだ開ききってないシュロの葉も。

今夜は春を味わうテンプラだ。

いい香りのかんきつ類も2種、チャンドラポメロとはるか。

無農薬なので干してお茶に入れたりジャムにもできる。

驚いたのはからし色のバッグ。

丸いパッチワークが目玉に見えたそうで絣の布で胴体を作り目玉に接した箇所は縫ってない。

こいのぼりをイメージしたので風が入る(吹き抜ける)ようにだそうな。

展覧会は見ていただいた人にドキッとしてもらえたらいいなと思って開いているが来ていただいた人にドキッとさせられるものを見せていただいた。

11月に開いた第32回野草(イエツァオ)展でもドキッとさせていただいている

展覧会を開いてよかった。

 

 

 

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第12回クラフト展(イエツァオグループによる)NO13

2016-04-02 21:58:26 | クラフト展(イrツァオグループによる)

第32回野草(イエツァオ)展では知り合い2人の家と我が家に音で出現する座敷童をテーマの作品展を開いた。

その時どうして座敷童をテーマにしたかを川窪万年筆製のワラビペンで書いた。

今回も新作を引き立たせるため座敷童をイメージしたワラシクンがいろいろ活躍してくれているのでワラビペンで書いたのを飾るつもりだったが川窪万年筆の新作の中に書いてみたい小枝ペンがあったので時間がなかったが大急ぎで書いたのを飾った

書いた小枝ペンは小枝にワラビペンの素材と同じウラジロだが新芽が伸びる間接の部位に水どまりを作って書ける機能を持たせている。

書いてみるといろんな使い方が出来そうでうれしくなった。

第32回野草(イエツァオ)展では座敷童をイメージして敷物も作ったが今回は違う飾り方をした。

巣鴨の知り合いの家に出現する”パラパラパラ”

我が家に出現する”カーン”

小豆島の知り合いの家に出現する”トントントーン”

我が家では泊り客がいても音の座敷童はにぎやかに出現してくれるし出現しないはずのギャラリー作唯では創作した音の座敷童が頑張ってくれている。

会場で毎日眺めていると次回も音の座敷童を創作する気分になってきた。

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早朝花見

2016-04-01 22:22:44 | 日記・エッセイ・コラム

展覧会期間中泊りがけで来てくださった人とは早起きして開く前に散歩に出かける。

今回は桜の開花に遭遇。

花の撮影が得意なsakuraさんと城山公園へ。

先日名古屋城見学へ行ったので川之江城がいつもと違って見える。

金のしゃちほこを見てきたので瓦のしゃちほこも目に付いた。

城山公園では海を借景に花見ができるいいポイントが数か所ある。

海岸へ降りると素材である流木が採集でき汁ものの出汁になるカメノテやマツバガイも採れる。

華やかな花を咲かせる桜の木だがすごい生命力も感じる。

幹が裂けた箇所から根のようなものが生えていたし苔むした古木だが新しい枝が胴吹きしていた。

赤い芽吹きのモミジが桜の花と違った華やかさだ。

花見時期の公園でも早朝は静かだ。

展覧会期間中だから早朝にしか出かけられないもののいい時間を過ごせたと展覧会に感謝する。

前日は山小屋へ行った。

一週間ほど前満開だと思っていたコブシの花が一層華やかに咲き誇っていた。

手に届くところでも咲いていたので摘んできて果実酒を作るため焼酎に漬けた。

8年ほど前金生町暮らしを始めたころネムの大木の根元に1メートルほどのヤマザクラが生えていたのが成長し、今年は花が咲きそうだと思っていたがいい具合に初咲きを見られた。

早咲きで赤い芽吹きの葉と一緒に咲く種類だった。

sakuraさんにあまり見ることのできない池の底の工事を見せてあげたかったがもう池になっていた。

この土手ではカンゾウが採れる。

今が旬。

泊り客の人たちには食べていただけるしお土産にもなる。

 

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