ブログのカテゴリーを少しずつ整理しています。年齢ごとのカテゴリーを増やしています。
ついでに埋もれていた過去記事を再アップさせることが
たびたびあります。
年中のAくんは、不思議に感じるものを見つけて、それをじっくり探求するのが
好きな男の子です。これまでも、のび縮みするバネを使った工作や氷の変化などに
夢中になってきました。
今回のレッスンで、Aくんが、ラップの芯を覗いて、潜水艦のについている覗き眼鏡だということにして
遊んでいたので、100円ショップの眼鏡を曲がる部分につけてあげると大喜びでした。
見栄えは悪いですが、後で自由にはずすことも考えてそのまま取り付けています。
下から、天井の方向に芯を覗いているのに、部屋の壁面にあるものが見えるのが、
不思議でたまらない様子。
Aくんは筒を倒してみたり、上に向けたり、斜めに向けたり、曲がった先の方向だけ
変えてみたりして遊んでいました。
面白くてたまらない様子です。
Aくん、今度は、「もっともっと筒を長くしたい!」と考えていました。
それから、「これ、お風呂で見ることができる?」とたずねていました。
もっと筒を長くしたり、もう一度曲がるところを作ってもう一枚鏡を取り付けたり
すると、もっといろいろ探求できますよね。
Aくんが、お風呂の中の様子を覗きたがっていたので、
牛乳パックで同様の覗きめがねを作ることを提案しました。
鏡の不思議に夢中になっているAくんと、簡単な万華鏡もどきを
作って遊びました。
3枚の鏡を三角になるように置いて、中央に小物を入れたり、下に絵柄を敷いたりして
覗きます。
顔を近づけて中を覗きます。
自分で作るので、万華鏡の仕組みがよくわかります。