評価型の子は論理的に考えようとするかしこい子です。
それがなぜか、学校のような集団の場でも、家庭教育の場でも
あまりよく思われていない場合が多いです。
ひと言多い。
素直に「はい」と言えない。
すぐにツッコミを入れる。
自分の意見を軽く扱われると、カッときちゃう子も多いですね。
この学習タイプの子は、かしこいのだから放っておいても大丈夫と高をくくっていたり、かしこいのだから●●法にのっとって英才教育をしよう!と安易に考えると
痛~いしっぺ返しがくるように思います。
評価型の子の特徴は…
話し合いをしたり、考えを文章にまとめるときは、他の人の考えの良い点、悪い点を検討しようとする。
異なる考えを検討して、評価できる課題は好きだ。
他の人が立てた計画ややり方について、評価する仕事は好きだ。
何かを決めるときは、対立している意見を比較検討して決めようとする。
いろいろなやり方を比較したり、評価できる状況は好きだ。
ものごとを比較、分析、評価する仕事は楽しい。
です。
幼児の間は、ささいな違いにこだわって、ぐずぐず言ったり、
神経質で文句が多く、気難しい一面があると思います。
図鑑を見ながら一日、ぶつくさ言ってる子も
このタイプに多いのではないでしょうか?
とてもしっかりしていて、周囲の子より2~3歳年上に見られる
「できすぎくん」タイプの子もいますね。
新規親子レッスンへのたくさんの応募をありがとうございます。
現在オーストラリア在住の方からも
お申し込みのメールをいただきました
ありがとうございます。
去年はアメリカから来てくださった方もいました(ご実家が関西にある方です)
ネットの世界って、本当に世界とつながっているんですね。
今年はさらに充実した時間を過していただけるように、お家に帰ってからのお子さんの成長の一助となるように努力したいと思います。
今日の晩か、明日中にできるだけ返信しますので、もう少し待っていてくださいね。
評価型の子への接し方は、次回に書きますね。
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引用は『本当の「才能」を見つけて育てよう』