2歳半の☆ちゃんは、いつもニコニコしておしゃべりな女の子です。
お家では、読み聞かせと石井式の漢字教育を中心に幼児教育を
なさっているそうです。
ワークも大好きで、何枚もやりたがったりするようです。
☆ちゃんのお母さんから、
ご自分がそろばんを習っていたことがとても役に立ったので、
もう少し大きくなったら、
☆ちゃんにそろばんを習わそうと思っているのですが…いかがでしょう?
というご相談をいただきました。
教室に来る子の遊び方には、大きく分けて2タイプあります。
好奇心のまま次々いろんな種類のおもちゃを試してみて、
私の働きかけにも即座に乗ってくるけれど、
すぐに飽きてしまうタイプ。
自分の好みの遊び以外にはあまり興味がなく、
新しい遊びに誘っても見向きもしない様子。
けれども、いったん始めたことにはじっくり集中して取り組むタイプ。
☆ちゃんの場合、
明らかに前者の
好奇心いっぱいで、やる気を維持するのに、常に多くの新しい刺激を
必要とする子でした。
☆ちゃんが、あんまりおもちゃをとっかえひっかえするので、
少し月齢が上の子向けの
おばけのゲームや、たまごっちのゲームをだしてくると、
刺激の多さが良かったのか、
ようやく落ち着いて最後まで取り組みました。
そんな姿を見て、「☆ちゃんは、お母さんとよく似た性質ですか?」
とたずねたところ、似ているところもあるけれど、ずいぶん違うところもある…というお答えでした。
そこで私は、
そろばんを習わすことは、☆ちゃんの集中力や根気を育ててくれるかもしれません。
しかし、ひとつのことにじっくり取り組んで、
それを極めて行くよりも、
さまざまな新しい刺激の中で、モチベーションを上げていくところが、
あるタイプの子なので、
むしろ、算数、理科、社会、国語…
といったいろんなものがミックスされた学習の方が、
喜んで続けてくれるかもしれません。
と伝えました。
私の息子も☆ちゃんと同じタイプの子だったので、
将棋でもオセロでも
ルールをすぐに覚えたにもかかわらず、
そればかり練習して強くなることには興味がなく、
常に新しいゲーム、
新しい分野の学習をやりたがり、
落ち着きませんでした。
私も当時は、ひとつのことを特技にまでしてあげた方が良いのか…?
と悩みましたが、
結局、本人の個性のままに育ちました。
その結果、受験勉強では、
計算速度やミスの数等は、それを極めてきた子にとうていかなわない
ものがありました。
しかし、
数学や理科の問題を見たときに、
それがどんなタイプのものでも、難易度にかかわらず、
即座に解き方を推測する…といった
力は特別優れたものがありました。
今は、弱点を直すことに力をいれず、
本人の得意な部分を伸ばしてきて良かったと
思っています。
話は☆ちゃんにもどって…
まずお家でそろばんに触れたり、楽しく学んでみる…
それからスタートし、
先々、どれくらい続けさせるかは、慎重に判断すると
良いのではないか?
と思いました。
お家では、読み聞かせと石井式の漢字教育を中心に幼児教育を
なさっているそうです。
ワークも大好きで、何枚もやりたがったりするようです。
☆ちゃんのお母さんから、
ご自分がそろばんを習っていたことがとても役に立ったので、
もう少し大きくなったら、
☆ちゃんにそろばんを習わそうと思っているのですが…いかがでしょう?
というご相談をいただきました。
教室に来る子の遊び方には、大きく分けて2タイプあります。
好奇心のまま次々いろんな種類のおもちゃを試してみて、
私の働きかけにも即座に乗ってくるけれど、
すぐに飽きてしまうタイプ。
自分の好みの遊び以外にはあまり興味がなく、
新しい遊びに誘っても見向きもしない様子。
けれども、いったん始めたことにはじっくり集中して取り組むタイプ。
☆ちゃんの場合、
明らかに前者の
好奇心いっぱいで、やる気を維持するのに、常に多くの新しい刺激を
必要とする子でした。
☆ちゃんが、あんまりおもちゃをとっかえひっかえするので、
少し月齢が上の子向けの
おばけのゲームや、たまごっちのゲームをだしてくると、
刺激の多さが良かったのか、
ようやく落ち着いて最後まで取り組みました。
そんな姿を見て、「☆ちゃんは、お母さんとよく似た性質ですか?」
とたずねたところ、似ているところもあるけれど、ずいぶん違うところもある…というお答えでした。
そこで私は、
そろばんを習わすことは、☆ちゃんの集中力や根気を育ててくれるかもしれません。
しかし、ひとつのことにじっくり取り組んで、
それを極めて行くよりも、
さまざまな新しい刺激の中で、モチベーションを上げていくところが、
あるタイプの子なので、
むしろ、算数、理科、社会、国語…
といったいろんなものがミックスされた学習の方が、
喜んで続けてくれるかもしれません。
と伝えました。
私の息子も☆ちゃんと同じタイプの子だったので、
将棋でもオセロでも
ルールをすぐに覚えたにもかかわらず、
そればかり練習して強くなることには興味がなく、
常に新しいゲーム、
新しい分野の学習をやりたがり、
落ち着きませんでした。
私も当時は、ひとつのことを特技にまでしてあげた方が良いのか…?
と悩みましたが、
結局、本人の個性のままに育ちました。
その結果、受験勉強では、
計算速度やミスの数等は、それを極めてきた子にとうていかなわない
ものがありました。
しかし、
数学や理科の問題を見たときに、
それがどんなタイプのものでも、難易度にかかわらず、
即座に解き方を推測する…といった
力は特別優れたものがありました。
今は、弱点を直すことに力をいれず、
本人の得意な部分を伸ばしてきて良かったと
思っています。
話は☆ちゃんにもどって…
まずお家でそろばんに触れたり、楽しく学んでみる…
それからスタートし、
先々、どれくらい続けさせるかは、慎重に判断すると
良いのではないか?
と思いました。
折り紙を数回折っただけでできる
こんな簡単なレールなのに、
子どもはクーゲルバーンの積み木と変わらない興味を
しめします。
ブロックを使うと、傾斜する台ができます。
作り方
折り紙を半分に折って長方形にします。
さらに折って細い長方形にします。
ふちを折り返したら、できあがり。
セロテープで補強すると、かなり丈夫です。
折り紙は、100円ショップの和紙の折り紙や両面折り紙のように、
少ししっかりしたものを使うと、もちが良いです♪