子どもさんが幼い頃、レッスンに来ていただいたり、ワークショップにご参加いただいた方から
こんなコメントをいただきました。
今、幼い子を育てている方の励みになれば、と紹介させていただきます。
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ご無沙汰しております。
久しぶりにコメントさせていただきます。
早いもので娘は中1、息子は小5になりました。
4月には、またひとつ学年が上がります。
気づかないうちに自分も同じだけ年をとっているのですね。
月日の経つはやさに驚いています。
娘と息子は小さい頃の喧嘩が嘘のようになくなり、
時にはライバル意識を持ちつつもお互いに尊敬しあう関係に成長しています。
それぞれ、性格や学習スタイルは違いますが共鳴しています。力関係は小さいときのまま、娘>息子
は変わりませんが。
最近は、子供たちは時期が来れば自然と深い思考に入っていくものだと実感しました。
娘は私のいい加減な性格に駄目だしをして、世の不条理を論破してきます。もうどちらが大人か分からないくらい冷静に今の自分を見ています。
息子は将棋に興味をもったと思ったら、あっという間に親を負かすようになりました。
また、娘の中学入試の経験から息子も触発されて中学入試の問題の面白さにはまっています。
特に算数、理科の問題の着眼点が面白く感じている様です。今年の灘の理科の問題で、日の出を一日に2回見る方法は?という問題の解説をyoutubeで一生懸命見ていました。
そんな今の子供たちを見ていると、子供たちが未就学児の頃は、他の子と比較して成長の遅さばかりを心配していたあの頃の自分が少しおかしく思えてきました。
ブログの記事にあるように、家の洗面台の三面鏡に顔を突っ込んでたくさん鏡に映っている自分を見て驚いていた小さかった頃の我が子の姿を思い出し、懐かしく思います。こういうひとつひとつの興味が今につながっているのだと思いました。
短所にとらわれず長所を伸ばしてあげる環境が大事だと、このブログをみていつも再認識させていただいています。ありがとうございます。
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年中のAくんは少し前に教室でスペースシャトルを作って以来、宇宙の話をしょっちゅうするようになりました。
今回も「太陽とか火星とか木星とかを作りたい」と言うので、ねんどで作ることにしました。
ねんどは、100円ショップの「かるいねんど」を使うと、手につかず、着色が簡単です。
<惑星の作り方>
100円ショップの軽い粘土に、100円ショップの水性マジックで上の写真のように
点を打つように色をつけます。
少しだけ粘土を練り直すと、惑星の模様のような美しいマーブル模様ができあがります。
太陽系の順番に作った惑星を並べて大満足のAくん。
Aくんとバトルシップゲームで遊びました。
まだ座標の理解があいまいなので、簡単なルールで遊びました。
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こちらの記事にいただいたコメントをコメント欄に埋もれさせたくないので、
こちらに貼っておきます。
なおみ 先生へ
久しぶりのコメントなのに記事に取り上げていただき
恐縮です。
今、子育てに悩んでいる親御さんは、このブログを見て
我が子はまだあれができないとか、これができない、と
思っている方がいるかもしれません。
私も昔はそうでした。でも、しっかり目をかけていれば
いずれその子の良さが出てくるのだと、ようやくわかりかけてきました。でも、まだ、まだです。
人が育つ過程では、失敗が許される環境が、とても大事だと思います。
これからも、一緒に成長できたらいいなと思っています。
話は変わりますが、息子の影響で私も将棋や中学受験の問題に付き合う羽目になりました。
以前、息子さんが灘を目指していた訳がすごく分かります。
面白い問題が多いですね。今はネット環境があるので入試問題をyoutubeで東大生が解説してくれています。
一緒に問題を解いた後、親子で解説をみて感心しています。