兄は10歳 弟の2倍の年齢です。
弟は何歳?
兄は9歳 来年になると、弟の2倍の年になります。
今、弟は何歳?
といった文章題も
「分ける」感性で見てみると、
写真の通り。
2倍の2皿側が10個なら、1皿はいくつ?
で解けますね。
下のものも、皿に1個ずつどんぐり増やすと、写真のような2倍の状態になったと
考えられますね。
子どもにたっぷり遊ばせて、感性をにぶらせないことが
とても大切です。

web拍手を送る
弟は何歳?
兄は9歳 来年になると、弟の2倍の年になります。
今、弟は何歳?
といった文章題も
「分ける」感性で見てみると、
写真の通り。
2倍の2皿側が10個なら、1皿はいくつ?
で解けますね。
下のものも、皿に1個ずつどんぐり増やすと、写真のような2倍の状態になったと
考えられますね。
子どもにたっぷり遊ばせて、感性をにぶらせないことが
とても大切です。

web拍手を送る
平均算だけでなく、
算数のほとんどの文章題が、皿に分けるという感覚をベースにしている
といって過言ではありません。
割合の問題
1000円の3割は?
つまり、1000個のどんぐり(数)を10の並んだ皿に同じ数ずつ分ける
その3皿ですね。
1200円の40パーセントは?
つまり1200個のどんぐり(数)を100個並んだ皿に同じ数ずつ分ける
その40皿分ですね。
時速も同じ
時速5キロは 分速何キロメートル?
5キロをまず、5000メートルになおして……
5000個のどんぐりを1時間は60分だから、60個並んだ
皿に分けた1つ分ですね。

web拍手を送る
算数のほとんどの文章題が、皿に分けるという感覚をベースにしている
といって過言ではありません。
割合の問題
1000円の3割は?
つまり、1000個のどんぐり(数)を10の並んだ皿に同じ数ずつ分ける
その3皿ですね。
1200円の40パーセントは?
つまり1200個のどんぐり(数)を100個並んだ皿に同じ数ずつ分ける
その40皿分ですね。
時速も同じ
時速5キロは 分速何キロメートル?
5キロをまず、5000メートルになおして……
5000個のどんぐりを1時間は60分だから、60個並んだ
皿に分けた1つ分ですね。

web拍手を送る
幼児期、ある遊びをした経験の量で、4年生以降の算数を解く力が全然
違ってくるな~と感じています。
その遊び……しっかりしている子は、
小学校低学年であっても、高学年の問題も、自分でひらめいて解いていくことが
多いです。
どんな遊び??
と気になりますよね。
ままごとの延長線上にある分ける遊びです。
それも大人に教わりながら、分けるのでなく、ただ皿があるから、
あっちやりこっちやり、ジャラジャラ……大玉ビーズや豆やどんぐりやビー球を本能的に、感触を楽しんで分ける行為です。
外では砂や小石もいいですよね。
おやつの時間にはお菓子を分ける。
そこでも教えるというより、自分でいろいろやってみることが大事で、
何か大人が教えよう気づかせようとフォーカスすると、
体感してわかることが減ってしまいます。
この「分ける」遊び、どのような先の学習に結びついているのか
小学校で習うことと、中学入試の問題から例をあげていきますね。
たとえば、「平均」を出す問題。
平均とはつまり、↑の写真のように、
皿にいくつかずつ入ってて、

いったん、ごちゃっと集めて、

もとの皿に同じ数ずつ分けなおす
という行為です。
それが、85点とか70点で計算するわけですから、
どんぐりが85個とか70個とか、い~っぱいあるというだけで、
あとは上と同じ作業をすればいいのです……
もちろん、教えるときに何十個もどんぐりは必要ないのですが、
それより、
「分ける」「集める」「分けなおす」
といった算数の大きな枠になる部分がピンとくるかどうか……は、幼児期の
体感にかかっている気がするのです。
教室では、幼いうちから、計算プリントをしてきた子たちが
体感が抜けているために、
中学の計算もできるのに
幼児がささっとわかることがいつまでもわからない~
新しい文章題になるたびに、公式の暗記で解いていくので、
応用がきかない~
という問題にぶつかるのを良く見かけます。
この算数に必要な体感というのは、
たとえば、高いところから飛び降りたことがあるかどうか……の感覚にています。
目でみれば、あの高さならいける!
あの高さはひざにひびく~
あの高さは危険……ということが、
体験がたくさんの人にはわかりますよね。
でも何センチが飛べて~とプリントで習うと、
地面が傾いていて危険なところで飛んでしまったり、
メジャーがないから飛べないと思ったりするのではないでしょうか?
今日は4歳児さんたちのグループレッスン。
女の子3人組さん、毎回、頬が緩みっぱなしのかわいらしさです。
このごろ、少しだけお菓子を持参しているので、
いっしょにお菓子を分け合う時間は、すごく楽しくて
大事な学習時間です。
3枚のおかしを「★ちゃん、☆ちゃん、私でわけるのよ」と
○ちゃんが言ったので、
「4枚だったら、どうしよう?」とたずねると、
「★ちゃん、☆ちゃん、私、先生」と答えます。
「先生はいらないから、3つに割って★ちゃん、☆ちゃん、○ちゃんにあげるね。ひとり、1と3分の1ずつになるね」と言うと、
「そう、1つと、3つに割ったのの1個ずつ」とうなずきました。
お菓子を食べながら、それそれのお母さんやお父さんお留守番の赤ちゃんにも
みんなお菓子を配ったらいくつになるんだろう?」という話で
盛り上がりました。
キャッキャと笑いながら計算してくれました。

web拍手を送る
違ってくるな~と感じています。
その遊び……しっかりしている子は、
小学校低学年であっても、高学年の問題も、自分でひらめいて解いていくことが
多いです。
どんな遊び??
と気になりますよね。
ままごとの延長線上にある分ける遊びです。
それも大人に教わりながら、分けるのでなく、ただ皿があるから、
あっちやりこっちやり、ジャラジャラ……大玉ビーズや豆やどんぐりやビー球を本能的に、感触を楽しんで分ける行為です。
外では砂や小石もいいですよね。
おやつの時間にはお菓子を分ける。
そこでも教えるというより、自分でいろいろやってみることが大事で、
何か大人が教えよう気づかせようとフォーカスすると、
体感してわかることが減ってしまいます。
この「分ける」遊び、どのような先の学習に結びついているのか
小学校で習うことと、中学入試の問題から例をあげていきますね。
たとえば、「平均」を出す問題。
平均とはつまり、↑の写真のように、
皿にいくつかずつ入ってて、

いったん、ごちゃっと集めて、

もとの皿に同じ数ずつ分けなおす
という行為です。
それが、85点とか70点で計算するわけですから、
どんぐりが85個とか70個とか、い~っぱいあるというだけで、
あとは上と同じ作業をすればいいのです……
もちろん、教えるときに何十個もどんぐりは必要ないのですが、
それより、
「分ける」「集める」「分けなおす」
といった算数の大きな枠になる部分がピンとくるかどうか……は、幼児期の
体感にかかっている気がするのです。
教室では、幼いうちから、計算プリントをしてきた子たちが
体感が抜けているために、
中学の計算もできるのに
幼児がささっとわかることがいつまでもわからない~
新しい文章題になるたびに、公式の暗記で解いていくので、
応用がきかない~
という問題にぶつかるのを良く見かけます。
この算数に必要な体感というのは、
たとえば、高いところから飛び降りたことがあるかどうか……の感覚にています。
目でみれば、あの高さならいける!
あの高さはひざにひびく~
あの高さは危険……ということが、
体験がたくさんの人にはわかりますよね。
でも何センチが飛べて~とプリントで習うと、
地面が傾いていて危険なところで飛んでしまったり、
メジャーがないから飛べないと思ったりするのではないでしょうか?
今日は4歳児さんたちのグループレッスン。
女の子3人組さん、毎回、頬が緩みっぱなしのかわいらしさです。
このごろ、少しだけお菓子を持参しているので、
いっしょにお菓子を分け合う時間は、すごく楽しくて
大事な学習時間です。
3枚のおかしを「★ちゃん、☆ちゃん、私でわけるのよ」と
○ちゃんが言ったので、
「4枚だったら、どうしよう?」とたずねると、
「★ちゃん、☆ちゃん、私、先生」と答えます。
「先生はいらないから、3つに割って★ちゃん、☆ちゃん、○ちゃんにあげるね。ひとり、1と3分の1ずつになるね」と言うと、
「そう、1つと、3つに割ったのの1個ずつ」とうなずきました。
お菓子を食べながら、それそれのお母さんやお父さんお留守番の赤ちゃんにも
みんなお菓子を配ったらいくつになるんだろう?」という話で
盛り上がりました。
キャッキャと笑いながら計算してくれました。


web拍手を送る
ブロックで作った顕微鏡で見た小さなスパンコール♪
たった200円で、幼児にもすぐに作れる顕微鏡ですが
なかなかの拡大率です。
顕微鏡と構造は同じで焦点距離の調節もきちんとできます~♪
作り方は虹色オンライン教室の9回の応用で紹介しています。
11回の応用では
簡単に作れるプラネタリウムを紹介していますよ。
とてもきれいです。
楽しみにしてくださいね。
どちらも突如ひらめいて、5分で作ったブロック作品ですが、自信作です♪
このところ、しょっちゅう、絵を描いてます。
絵を描いているうちに、心境の変化が……。
毎日の生活が忙しくなりすぎて、
自分の夢を後回しにしてきたけれど、
ちょっとずつ自分の書きたい文章も
書いていこう……自分のための……それと読んでくれる子どもたちのための……
と思いました。
何度か自分の描いている絵に後押しされている感じです。
もちろん、出版予定の本や今の仕事にも
全力投球するつもりなんですけど……。
でも、義務で、自分を全部染めてしまったら、息苦しくなってくるんだな~
と絵を描いているうちに感じました。
自由に好きな絵を描くのは楽しいし、
自分の書きたかった児童文学や童話から逃げちゃいけないな~と。


web拍手を送る
絵を描いているうちに、心境の変化が……。
毎日の生活が忙しくなりすぎて、
自分の夢を後回しにしてきたけれど、
ちょっとずつ自分の書きたい文章も
書いていこう……自分のための……それと読んでくれる子どもたちのための……
と思いました。
何度か自分の描いている絵に後押しされている感じです。
もちろん、出版予定の本や今の仕事にも
全力投球するつもりなんですけど……。
でも、義務で、自分を全部染めてしまったら、息苦しくなってくるんだな~
と絵を描いているうちに感じました。

自由に好きな絵を描くのは楽しいし、
自分の書きたかった児童文学や童話から逃げちゃいけないな~と。


web拍手を送る
今日は、東京から翔泳社の方々がいらしてくださって、
次に出版する本の打ち合わせがありました。
本のイメージや、いっしょにお仕事してくださる方も決まって、
ようやく動き出した感じです。
最高に質の良い本が作りたいと意欲満々です。
今日、娘が私の(ペンネームの)三樹なおみの姓名判断をしてくれたところ、
短命……
とあったので、ショック……。もともと健康に自信がない虚弱体質ですから、これはよくない……
そこで、漢字の画数を変えて運気をアップさせることを決意!!
未来 奈緒美 (みき なおみ)
……にさせていただきました。
よろしくお願いします

web拍手を送る
次に出版する本の打ち合わせがありました。
本のイメージや、いっしょにお仕事してくださる方も決まって、
ようやく動き出した感じです。
最高に質の良い本が作りたいと意欲満々です。
今日、娘が私の(ペンネームの)三樹なおみの姓名判断をしてくれたところ、
短命……

とあったので、ショック……。もともと健康に自信がない虚弱体質ですから、これはよくない……

そこで、漢字の画数を変えて運気をアップさせることを決意!!

未来 奈緒美 (みき なおみ)
……にさせていただきました。
よろしくお願いします


web拍手を送る