虹色教室通信

遊びや工作を通して 子どもを伸ばす方法を紹介します。

絵を描きました♪  1

2010-01-31 21:26:14 | 番外(自分 家族 幼少期のことなど)
絵を描きました♪

さぁ、家事が待ってます~

今日は、3歳児さんのグループレッスンでした。
とても楽しい時間を過せましたよ。
明日にでも記事にしますね。


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幼児期に体験しておくと、将来算数が得意になること 3

2010-01-30 17:04:40 | 算数
兄は10歳 弟の2倍の年齢です。
弟は何歳?

兄は9歳 来年になると、弟の2倍の年になります。
今、弟は何歳?


といった文章題も

「分ける」感性で見てみると、
写真の通り。

2倍の2皿側が10個なら、1皿はいくつ?

で解けますね。

下のものも、皿に1個ずつどんぐり増やすと、写真のような2倍の状態になったと
考えられますね。

子どもにたっぷり遊ばせて、感性をにぶらせないことが
とても大切です。


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幼児期に体験しておくと、将来算数が得意になること 2

2010-01-30 16:57:43 | 算数
平均算だけでなく、
算数のほとんどの文章題が、皿に分けるという感覚をベースにしている
といって過言ではありません。

割合の問題

1000円の3割は?

つまり、1000個のどんぐり(数)を10の並んだ皿に同じ数ずつ分ける

その3皿ですね。


1200円の40パーセントは?

つまり1200個のどんぐり(数)を100個並んだ皿に同じ数ずつ分ける

その40皿分ですね。


時速も同じ

時速5キロは 分速何キロメートル?

5キロをまず、5000メートルになおして……

5000個のどんぐりを1時間は60分だから、60個並んだ
皿に分けた1つ分ですね。

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幼児期に体験しておくと、将来算数が得意になること 1

2010-01-30 16:29:26 | はじめに
幼児期、ある遊びをした経験の量で、4年生以降の算数を解く力が全然
違ってくるな~と感じています。

その遊び……しっかりしている子は、
小学校低学年であっても、高学年の問題も、自分でひらめいて解いていくことが
多いです。

どんな遊び??

と気になりますよね。

ままごとの延長線上にある分ける遊びです。
それも大人に教わりながら、分けるのでなく、ただ皿があるから、
あっちやりこっちやり、ジャラジャラ……大玉ビーズや豆やどんぐりやビー球を本能的に、感触を楽しんで分ける行為です。

外では砂や小石もいいですよね。

おやつの時間にはお菓子を分ける。
そこでも教えるというより、自分でいろいろやってみることが大事で、
何か大人が教えよう気づかせようとフォーカスすると、
体感してわかることが減ってしまいます。

この「分ける」遊び、どのような先の学習に結びついているのか
小学校で習うことと、中学入試の問題から例をあげていきますね。

たとえば、「平均」を出す問題。

平均とはつまり、↑の写真のように、

皿にいくつかずつ入ってて、

いったん、ごちゃっと集めて、

もとの皿に同じ数ずつ分けなおす

という行為です。
それが、85点とか70点で計算するわけですから、

どんぐりが85個とか70個とか、い~っぱいあるというだけで、
あとは上と同じ作業をすればいいのです……

もちろん、教えるときに何十個もどんぐりは必要ないのですが、
それより、
「分ける」「集める」「分けなおす」
といった算数の大きな枠になる部分がピンとくるかどうか……は、幼児期の
体感にかかっている気がするのです。

教室では、幼いうちから、計算プリントをしてきた子たちが
体感が抜けているために、
中学の計算もできるのに
幼児がささっとわかることがいつまでもわからない~
新しい文章題になるたびに、公式の暗記で解いていくので、
応用がきかない~
という問題にぶつかるのを良く見かけます。

この算数に必要な体感というのは、
たとえば、高いところから飛び降りたことがあるかどうか……の感覚にています。
目でみれば、あの高さならいける!
あの高さはひざにひびく~
あの高さは危険……ということが、
体験がたくさんの人にはわかりますよね。

でも何センチが飛べて~とプリントで習うと、
地面が傾いていて危険なところで飛んでしまったり、
メジャーがないから飛べないと思ったりするのではないでしょうか?

今日は4歳児さんたちのグループレッスン。
女の子3人組さん、毎回、頬が緩みっぱなしのかわいらしさです。
このごろ、少しだけお菓子を持参しているので、
いっしょにお菓子を分け合う時間は、すごく楽しくて
大事な学習時間です。
3枚のおかしを「★ちゃん、☆ちゃん、私でわけるのよ」と
○ちゃんが言ったので、
「4枚だったら、どうしよう?」とたずねると、
「★ちゃん、☆ちゃん、私、先生」と答えます。
「先生はいらないから、3つに割って★ちゃん、☆ちゃん、○ちゃんにあげるね。ひとり、1と3分の1ずつになるね」と言うと、
「そう、1つと、3つに割ったのの1個ずつ」とうなずきました。
お菓子を食べながら、それそれのお母さんやお父さんお留守番の赤ちゃんにも
みんなお菓子を配ったらいくつになるんだろう?」という話で
盛り上がりました。
キャッキャと笑いながら計算してくれました。
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ブロックで作る顕微鏡 と プラネタリウム

2010-01-30 09:49:07 | レゴ デュプロ ブロック

ブロックで作った顕微鏡で見た小さなスパンコール♪
たった200円で、幼児にもすぐに作れる顕微鏡ですが
なかなかの拡大率です。
顕微鏡と構造は同じで焦点距離の調節もきちんとできます~♪

作り方は虹色オンライン教室の9回の応用で紹介しています。

11回の応用では
簡単に作れるプラネタリウムを紹介していますよ。
とてもきれいです。


楽しみにしてくださいね。

どちらも突如ひらめいて、5分で作ったブロック作品ですが、自信作です♪


絵を描きました 3

2010-01-30 01:11:21 | 番外(自分 家族 幼少期のことなど)
このところ、しょっちゅう、絵を描いてます。
絵を描いているうちに、心境の変化が……。

毎日の生活が忙しくなりすぎて、
自分の夢を後回しにしてきたけれど、
ちょっとずつ自分の書きたい文章も
書いていこう……自分のための……それと読んでくれる子どもたちのための……
と思いました。

何度か自分の描いている絵に後押しされている感じです。

もちろん、出版予定の本や今の仕事にも
全力投球するつもりなんですけど……。

でも、義務で、自分を全部染めてしまったら、息苦しくなってくるんだな~
と絵を描いているうちに感じました。
自由に好きな絵を描くのは楽しいし、
自分の書きたかった児童文学や童話から逃げちゃいけないな~と。
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改名しました♪

2010-01-29 22:57:33 | 番外(自分 家族 幼少期のことなど)
今日は、東京から翔泳社の方々がいらしてくださって、
次に出版する本の打ち合わせがありました。
本のイメージや、いっしょにお仕事してくださる方も決まって、
ようやく動き出した感じです。
最高に質の良い本が作りたいと意欲満々です。

今日、娘が私の(ペンネームの)三樹なおみの姓名判断をしてくれたところ、

短命……

とあったので、ショック……。もともと健康に自信がない虚弱体質ですから、これはよくない……

そこで、漢字の画数を変えて運気をアップさせることを決意!!

未来 奈緒美 (みき なおみ)
……にさせていただきました。

よろしくお願いします

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