小学生の男の子たちを中心にした13人の子どもたちと、
ユースホステルのレッスンに行ってきました。
それぞれの子どもたちの頼もしさや優しさや知恵に触れた
楽しい旅行でした。
小4の★くんと小5の☆くんが、ふたりでわたしのために作ってくれた薔薇です。
★くんの妹さんとお友だちが、「お兄ちゃんたちが、なおみ先生へのアプローチって
言って作っていた薔薇だよ」と伝えてくれました。
後から別の子らが、「★くんと☆くんが、なおみ先生へのプロポーズって言って作っていた
薔薇だよ」と教えてくれました。
アプローチ……とプロポーズ……? 何だか似ていますね。どちらにしろうれしいです。
今回の旅行は小学生が中心とはいえ、2年生の●くんの2歳の弟くんや年中の□くんも
参加していました。誰に指示されたわけでもないのに
お兄ちゃんたちに付いてまわりたい弟くんの世話を
男の子たちが総出でやっていました。
食堂のピアノを★くんが弾き始めると、弟くんも□くんも
目を輝かせて、いっしょにピアノに触れていました。
ココプラザの美術工房を借りて、水を使った工作や勉強をしました。
水がコップからコップへ移動していくシステム。
★くんが作った不思議なコップ。水をある程度入れるまで
ほとんど水が出てこないのに、
ある水位を超えると、それからはザーツと水が出続けます。
◆くんが考えたびっくりするような作品。
水がストロー内を行き来しながら、ある水位を超えると出てきます。
算数タイムに、サピックスの文章題を何問かしました。
素早く解いてしまった子のために何種類か余分にプリントを持っていってたのですが、
「もっと問題をちょうだい!」「もう一枚やらせて!」とほとんどの子たちが
たくさんプリントをこなしたがったため、持って行ったプリントが足りなくなってしまいました。
もう少しレベルが高い問題をもっと持っていけばよかったと反省しました。